アインジェニー（2018年生、母インネートグレイス）

経歴

デビュー前

3歳のとき、下河辺牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、藤島成花によって104.5万円で落札された。

2歳（2020年）

11月22日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

3歳（2021年）

2月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

5月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。4着に入った。

8月15日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。18頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。17着に敗れた。

4歳（2022年）

1月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた6戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のニホンピロラブリーをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月9日、連闘で迎えた9戦目は、五条川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では稟性の勝負根性でゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

デビュー前

3歳のとき、下河辺牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、藤島成花によって104.5万円で落札された。

坂口義幸厩舎（愛知）へ入厩。

4月11日、デビュー戦は村上弘樹騎手を鞍上に据えて、一般C14（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月21日、中5週で迎えた10戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカフジドラドに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月6日、中1週で迎えた11戦目は、恋路ヶ浜特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C8（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったアレヴィクトワールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ウーヴァラーラに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヘヴンプレミアに2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月8日、中3週で迎えた15戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上弘樹騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、内海特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた17戦目は、日間賀島特別（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた18戦目は、油ヶ淵特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、ヒロシゲシルバーに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた20戦目は、クツワムシ賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（14戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた22戦目は、入鹿池特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメルトに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

11月8日、中3週で迎えた23戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（16戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ジョブックルーチェに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

5歳（2023年）

1月1日、中3週で迎えた26戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、B3組（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のビービーモノローグに2馬身の差をつけて5勝目を収める

1月16日、中1週で迎えた27戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（19戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた28戦目は、みぞれ鍋賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた29戦目は、カペラ特別（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた30戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、がばいよか!佐賀の酪農応援賞（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシントーハナノランを次元の違う末脚で半馬身差し切って6勝目を収める

3月24日、中1週で迎えた31戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったクラウンハヴィにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた32戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のクラフトマンシチーに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

4月24日、連闘で迎えた33戦目は、夏初月賞（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のクラウンゼロに5馬身の差をつけて8勝目を収める

5月6日、中1週で迎えた34戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた35戦目は、多草月賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた36戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、里帰りJC ホームタウンカップ（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた37戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた38戦目は、涼月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山田義貴騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のピーチキングに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月12日、中3週で迎えた39戦目は、長崎街道轟木宿特選（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したコトルを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月10日、中3週で迎えた40戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフラスティーに2馬身半の差をつけて制した。

9月18日、連闘で迎えた41戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のサクラトップキセキに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月22日、中4週で迎えた42戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったジョンソンテソーロに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた43戦目は、さざんか賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったジョンソンテソーロに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた44戦目は、神楽月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったプライモーディアルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた45戦目は、ローズ特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（11戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のエイシンテラに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6歳（2024年）

5月11日、約5か月半の休み明けで迎えた46戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

5月26日、中1週で迎えた47戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた48戦目は、すずらん特別（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた49戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（13戦7勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた50戦目は、七夕月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（14戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウインブランカに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月20日、中1週で迎えた51戦目は、やまゆり特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（15戦8勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた52戦目は、あさがお賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。