トップロイヤル（2017年生、母ロイヤルシフォン）

トップロイヤル（2017年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時14歳）と交配したロイヤルシフォンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は宮内牧場。2021年の中日杯(地方重賞)で2着に入った他、2021年の百万石賞で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2020年）

3月15日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、3歳戦の令和2年スタートダッシュ賞（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は533kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のナックライオンをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

4月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマロンブランドに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

4月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったナックライオンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチョウマイモンに9馬身の差をつけて1番人気に応えた。

6月2日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のオッズパーク杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のモズトンボに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

6月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の金沢芸妓特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヴィトーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月6日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（6戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のケンブリッジバッハに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敦騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、山代特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敦騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のノーブルレゼルをハナ差振り切って6勝目をつかんだ。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敦騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサノノカガヤキを次元の違う末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

12月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、香林坊ツリーファンタジー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敦騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジャストインタイムに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2021年）

1月21日、中4週で迎えた12戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルサブマリンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月18日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフェードアウトをアタマ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

3月16日、中3週で迎えた14戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（11戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイシンホープに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月28日、中1週で迎えた15戦目は、能登雪割草特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（12戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイリュージョニストをクビ差振り切って圧巻の7連勝を決めた。

4月25日、中3週で迎えた16戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（13戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた17戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の利家盃（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた18戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

9月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、成巽閣庭園特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（14戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニーマルサンデーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月22日、中1週で迎えた20戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（15戦11勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた21戦目は、千枚田あぜのきらめき特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（16戦11勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた22戦目は、Jpn1のJBCクラシック（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（17戦11勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、プルメリア特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（18戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた24戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（19戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったハクサンアマゾネスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2022年）

5月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、東郷坂賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2五（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた27戦目は、アルタイル賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、フジテレビ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6歳（2023年）

1月23日、中3週で迎えた29戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、ウェルカム2023賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

2月22日、中3週で迎えた30戦目は、日向坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のオンストロンを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

3月9日、中1週で迎えた31戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた32戦目は、八丈島フリージア賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月17日、中1週で迎えた33戦目は、プリマヴェーラ賞（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（6戦2勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では出色の末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた34戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、緑風賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた35戦目は、レグルス賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（7戦2勝）。15頭立ての6番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月30日、約5か月半の休み明けで迎えた36戦目は、花梨賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた37戦目は、ドリームナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた38戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、スマイルシティ・品川賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月29日、中2週で迎えた39戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、フジテレビ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

7歳（2024年）

1月21日、中2週で迎えた40戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、ウェルカム2024賞（大井ダート2000m 晴/不良）に出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた41戦目は、日向坂賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月27日、中1週で迎えた42戦目は、円通寺坂賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月11日、中5週で迎えた43戦目は、アーバンステージさつき賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は野畑凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた44戦目は、春風賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。