イイオカリーダー（1994年生、母イイオカスワロー）
Iioka Leader
1994.03.19
イイオカリーダー（1994年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時13歳）と交配したイイオカスワローが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中 哲実。戦績は、地方52戦17勝2着8回。2000年の八汐賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
小出雄司厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1996年）
12月2日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトヴィミーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月21日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤターンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンスラヴィックから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月19日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディランサーに1馬身半の差をつけて優勝
4月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のつくし特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミテムズから3馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルードナウに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。
11月15日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサイゴンビクトリーに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
11月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイコマキングオーに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
4歳（1998年）
1月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニコルボーイに半馬身の差をつけて制した。
2月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手（12戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンミノルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手（13戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローズブリードに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月21日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手（14戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキャノンサクラに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山口竜一騎手（15戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリビューティに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口竜一騎手（16戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、あじさい特別（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山口竜一騎手（17戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェクラインから3馬身差の2着に敗北した。
6月8日、中2週で迎えた19戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山口竜一騎手（18戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノヴィガラスに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、釜川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で山口竜一騎手（19戦12勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山口竜一騎手（20戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウセブンに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、さざんか特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で山口竜一騎手（21戦13勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた23戦目は、風花特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山口竜一騎手（22戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンスラヴィックをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5歳（1999年）
1月5日、連闘で迎えた24戦目は、早春特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山口竜一騎手（23戦14勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノバットマンをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
2月25日、中6週で迎えた25戦目は、きさらぎ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山口竜一騎手（24戦15勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた26戦目は、スプリング特別（宇都宮ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で山口竜一騎手（25戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンスラヴィックから1馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中1週で迎えた27戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山口竜一騎手（26戦15勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーシーアイドルをクビ差制して優勝
5月5日、中3週で迎えた28戦目は、はなしょうぶ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は28戦連続で山口竜一騎手（27戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた29戦目は、アカシヤ特別（宇都宮ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は29戦連続で山口竜一騎手（28戦16勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトコマエからクビ差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた30戦目は、ミズバショウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で山口竜一騎手（29戦16勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた31戦目は、ほうせんか特別（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で山口竜一騎手（30戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた32戦目は、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は32戦連続で山口竜一騎手（31戦16勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた33戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で山口竜一騎手（32戦16勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた34戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で山口竜一騎手（33戦16勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた35戦目は、きんもくせい特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で山口竜一騎手（34戦16勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は36戦連続で山口竜一騎手（35戦16勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた37戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で山口竜一騎手（36戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセプテンバーナインから1馬身差の2着に敗北した。
11月19日、中1週で迎えた38戦目は、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で山口竜一騎手（37戦16勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月29日、中0週で迎えた39戦目は、釜川特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で山口竜一騎手（38戦16勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、寒菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は40戦連続で山口竜一騎手（39戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホクトオーから1馬身差の2着に敗北した。
6歳（2000年）
1月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた41戦目は、せんりょう特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は41戦連続で山口竜一騎手（40戦16勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月12日、中4週で迎えた42戦目は、銀嶺特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で山口竜一騎手（41戦16勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマケンホースに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月27日、中1週で迎えた43戦目は、さわらび特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は43戦連続で山口竜一騎手（42戦17勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた44戦目は、フリージア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で山口竜一騎手（43戦17勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアライコウから半馬身差の2着となった。
4月11日、中2週で迎えた45戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた46戦目は、パンジー特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（44戦17勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中0週で迎えた47戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（45戦17勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた48戦目は、アカシヤ特別（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（46戦17勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた49戦目は、なでしこ特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（47戦17勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、約4か月の休養明けで迎えた50戦目は、神無月特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた51戦目は、穂の香特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（2001年）
7月9日、約8か月の休み明けで迎えた52戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、報知杯（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。