シアワセノホシ（2010年生、母ゴールデンシルヴァー）

シアワセノホシ（2010年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「幸せの星」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時7歳）と交配したゴールデンシルヴァーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方62戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は2015年の一般B7 C3。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

11月3日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。17頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

3歳（2013年）

1月5日、中6週で迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月9日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた8戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、勝ったストリートワイズにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた10戦目は、室蘭ゆるキャラくじらん賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた11戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、神楽丘公園賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るボディーハートを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

10月8日、中3週で迎えた12戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた14戦目は、美唄産「峰ななつぼし」新米賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったビックセイラーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスプリングカタセを次元の違う末脚で半馬身差し切って2勝目を掴み取った。

12月13日、中2週で迎えた16戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた17戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラスボンズを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2014年）

1月10日、中0週で迎えた18戦目は、めいほう杯（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったチュウワワンダーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C15（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスマートピアスを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って断然人気に応えた。

2月26日、中1週で迎えた21戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた22戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた23戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったバトルヴイナインに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンリュウウンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったホウショウキングに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（9戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケージーアケボノに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月13日、中2週で迎えた28戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた29戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、アルプス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず3着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、ダリヤ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイアンフォックスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた33戦目は、郡上賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（15戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた35戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（16戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったラナキラリオに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中2週で迎えた36戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、高山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた37戦目は、十六銀行たまるンバ杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（17戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月28日、中1週で迎えた39戦目は、いろり火賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた41戦目は、健康生活サポート「水素水36」杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（20戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5歳（2015年）

1月7日、連闘で迎えた42戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（23戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（24戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したタイセイオーシャンに半馬身届かず2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（25戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（26戦5勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したミツアキダイチャンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（27戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルマルにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月16日、中1週で迎えた49戦目は、蓮華草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた50戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（28戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（29戦5勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったサンマルウィークに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた52戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（30戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた54戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、付知峡特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（31戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた56戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（32戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（33戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のナムラハッピーに1馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。

9月3日、中2週で迎えた58戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（34戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた60戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（35戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた61戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（36戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスリーパインに3馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

11月10日、中1週で迎えた62戦目は、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた63戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた64戦目は、内田もあさん生誕記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（37戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた65戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6歳（2016年）

1月8日、中0週で迎えた66戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた67戦目は、アロエ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（38戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。