ゲンパチボロネーゼ（2018年生、母テメリアイランド）

ゲンパチボロネーゼ（2018年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋犬種名。亡き愛犬を愛しみ」。毛色は栗毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時10歳）と交配したテメリアイランドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川勝春。主な勝ち鞍は2022年の一般C18。

経歴

デビュー前

田村康仁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

9月19日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月3日、中5週で迎えた4戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3歳（2021年）

1月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月20日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた8戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、安平町「馬歯酒」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-4（門別ダート1600m 内回り曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着を確保した。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、ピュアシューター牧全賞（門別ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた12戦目は、JAにいかっぷピーマン賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた13戦目は、松山光プロジェクト賞（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた14戦目は、登別地獄谷～鬼の棲む地獄～賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた15戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったプレイイットラウドにねじ伏せられてクビ差の2着に惜敗した。

12月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、マナラズベリーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた17戦目は、ファンです★笠松（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったパフドラムに詰め切れず、約11馬身差の2着に敗北した。

4歳（2022年）

1月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のリコネクトを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた19戦目は、大寒特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったキャットリングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のヒロヘヴンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月18日、中4週で迎えた21戦目は、花桃特別（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

3月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って5着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハッピーヘイローを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って3勝目をマークした。

5月10日、中1週で迎えた25戦目は、鵜匠特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大原浩司騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレッツシンクを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月14日、中1週で迎えた27戦目は、多良峡賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大原浩司騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大原浩司騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた29戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大原浩司騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大原浩司騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハッピーヘイローを半馬身振り切って5勝目を収める

8月12日、中1週で迎えた31戦目は、爽涼特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で大原浩司騎手（13戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた32戦目は、とんえみ泥酔夫妻爆誕記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大原浩司騎手（14戦4勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアドマイヤグルスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で大原浩司騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で大原浩司騎手（16戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた35戦目は、五平餅賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で大原浩司騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、アドマイヤグルスに半馬身交わされて2着となった。

10月17日、中1週で迎えた36戦目は、ペガスス賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で大原浩司騎手（18戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた37戦目は、騎手候補生大大募集（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で大原浩司騎手（19戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた38戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、馬産地日高特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた39戦目は、ドウダンツツジ賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた40戦目は、ウインターアタック（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた41戦目は、うさぎ年賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ファントムルージュに交わされて3馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた46戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、ターフのカノジョ三原雫賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、フォートレスヒルに交わされて1馬身差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のタッチウェーブをハナ差振り切って制した。

4月17日、中1週で迎えた48戦目は、笠松町商工会特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた49戦目は、山査子特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたサクラトップグッド決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた50戦目は、鵜飼開き特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（21戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた51戦目は、板取川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、クリノフラッグに交わされて1馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた52戦目は、オッズパーク杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（22戦4勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったゼンダンクラージュに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた54戦目は、明日は七夕特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月21日、中1週で迎えた55戦目は、月下美人特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた56戦目は、岐阜美少女図鑑しろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（14戦1勝）。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり3着に終わった。

11月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、紅葉の帳特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた58戦目は、磨墨短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（23戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた59戦目は、寒凪特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（24戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

6歳（2024年）

1月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（16戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエクトゥシュタールに詰め切れず、2馬身差の2着となった。