スノーコンコルド（1990年生、母スノーヒット）
1990.05.31
スノーコンコルド（1990年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時15歳）と交配したスノーヒットが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井 繁。戦績は、地方55戦19勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年の北日本アラブ優駿。
経歴
デビュー前
佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
9月14日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルースキーに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
9月23日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイメーカーに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
10月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のヤングマイラー賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツヤジェットオーから半馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオールザヒーローに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
10月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサエイトに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサエイトに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の門松特別 イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイメーカーに1馬身半の差をつけて優勝
4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカヤマリュウからクビ差の2着となった。
4月18日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノソラーに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
5月3日、中1週で迎えた11戦目は、オープス中郷開設記念（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンバットに5馬身の差をつけて8勝目をマークした。
5月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナカヤマリュウに1馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
6月20日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大枝幹也騎手（12戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンライデンに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月23日、中4週で迎えた14戦目は、見附特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大枝幹也騎手（13戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンバットに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月5日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大枝幹也騎手（14戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンライデンをアタマ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月11日、中4週で迎えた16戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大枝幹也騎手（15戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中5週で迎えた17戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大枝幹也騎手（16戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドレスランに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
4歳（1994年）
1月14日、中6週で迎えた18戦目は、ききょう特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で大枝幹也騎手（17戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカヤマリュウから1馬身半差の2着に敗北した。
4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、陽春特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で大枝幹也騎手（18戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドスイセイに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月29日、中3週で迎えた20戦目は、銀蹄賞（三条ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で大枝幹也騎手（19戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中6週で迎えた21戦目は、笹山特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で大枝幹也騎手（20戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた22戦目は、東北アラブチャンピオン（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で大枝幹也騎手（21戦14勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、岩船特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で大枝幹也騎手（22戦14勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドレスランから半馬身差の2着となった。
11月23日、中2週で迎えた24戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で大枝幹也騎手（23戦14勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた25戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で大枝幹也騎手（24戦14勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1995年）
4月1日、約3か月の休み明けで迎えた26戦目は、陽春特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で大枝幹也騎手（25戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中2週で迎えた27戦目は、糸魚川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で大枝幹也騎手（26戦14勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドスイセイからハナ差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、白勢特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で大枝幹也騎手（27戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノファストに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
5月28日、中2週で迎えた29戦目は、銀蹄賞（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で大枝幹也騎手（28戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドスイセイから2馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中1週で迎えた30戦目は、笹山特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で大枝幹也騎手（29戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアボーイに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月9日、中3週で迎えた31戦目は、東北アラブチャンピオン（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で大枝幹也騎手（30戦16勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、見附特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で大枝幹也騎手（31戦16勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた33戦目は、加茂特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で大枝幹也騎手（32戦16勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた34戦目は、栃尾特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で大枝幹也騎手（33戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアボーイから半馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中4週で迎えた35戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で大枝幹也騎手（34戦16勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1996年）
4月14日、約4か月半の休み明けで迎えた36戦目は、銀蹄賞（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で大枝幹也騎手（35戦16勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、涼風特別（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は37戦連続で大枝幹也騎手（36戦16勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた38戦目は、村杉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で大枝幹也騎手（37戦16勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1997年）
3月20日、約6か月の休養明けで迎えた39戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた40戦目は、赤岡町どろめ祭り特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた41戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングシャークに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
5月25日、中2週で迎えた43戦目は、春野町紫陽花街道特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、連闘で迎えた44戦目は、月長石特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（1998年）
1月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた46戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスホーマをアタマ差制して休み明け初戦をモノにした。
1月31日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオミダンディーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月22日、中2週で迎えた48戦目は、南国市まほろばの酒特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンホープに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月4日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨブルーからクビ差の2着に惜敗した。
6月14日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中5週で迎えた55戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（13戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。