ミサキテンリュウ（2004年生、母マルカドリーム）

ミサキテンリュウ（2004年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋天竜」。毛色は鹿毛。種牡馬のミシックトライブ（当時8歳）と交配したマルカドリームが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）和田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方62戦12勝2着8回。2007年のキングオープンで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、和田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

桜井今朝利厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2006年）

9月29日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールドKRA・名古屋遠征記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシキコンコルドに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3歳（2007年）

1月2日、中4週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンのキングオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったノースコムにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着を確保した。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したファイナルバンドを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月31日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下の佐渡金銀山特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（7戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

11月1日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のペルネティアナに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のシンワエルシドをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月21日、中1週で迎えた25戦目は、金魚草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（16戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のノイチゴに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

1月18日、中1週で迎えた28戦目は、なずな特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のパープルパンチに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

2月8日、連闘で迎えた30戦目は、ひづめ記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹下太騎手（19戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、フラットオブライトに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹下太騎手（20戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったニシノコクリュウにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた32戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、座禅草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた33戦目は、春蘭特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（21戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた34戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた35戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた36戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた37戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（23戦5勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

5月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（24戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のストラトスを3/4馬身振り切って1番人気に応えた。

5月22日、中1週で迎えた39戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（25戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた40戦目は、みのりバースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（26戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のサンキンカミカゼを半馬身振り切って制した。

6月19日、中1週で迎えた41戦目は、立夏特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（27戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ミリオンバンブーに交わされて2馬身差の2着となった。

6月27日、連闘で迎えた42戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（28戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。

8月20日、中7週で迎えた43戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（29戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ワールドバトラーに交わされて1馬身差の2着となった。

9月18日、中3週で迎えた44戦目は、月見特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（30戦7勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた45戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（31戦7勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテラノロザリオに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月21日、中1週で迎えた46戦目は、紅葉特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（32戦8勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

11月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（33戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹下太騎手（34戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹下太騎手（35戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた50戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹下太騎手（36戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトーホウマリンに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月31日、連闘で迎えた51戦目は、初夢特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹下太騎手（37戦9勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5歳（2009年）

1月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で竹下太騎手（38戦9勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、ハクシンフリーダムに交わされて2馬身差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で竹下太騎手（39戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のデルマジョンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月2日、連闘で迎えた54戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた55戦目は、キングスゾーン年度代表馬祝記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（40戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のトーワシャトルに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月1日、中1週で迎えた56戦目は、うお座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（41戦11勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた57戦目は、大輔・仁子結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（42戦11勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた58戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（43戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、キクノルビーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中2週で迎えた59戦目は、こぐま座特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（44戦11勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた60戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（45戦11勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（46戦11勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシルクトワイライトに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月20日、中2週で迎えた64戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（47戦12勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。