ボンネット（2015年生、母イカガデスカ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2018年）

7月24日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。馬体重は528kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のロイヤルオルフェに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスクープに2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アルーダ日高西部賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のツキノレガーロに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月3日、中3週で迎えた5戦目は、北竜ひまわりライス賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ネフェリにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したオンベンデッドニーを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、勝ったリヤンドールにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマインクイーンに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

4歳（2019年）

4月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた10戦目は、エゾヤマザクラ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るベルダリリーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、チューリップ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（8戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のローツェフェイスを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

6月11日、中3週で迎えた12戦目は、おしゃまんべ毛がにまつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のシーホースに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、アヤメ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた14戦目は、ダノンバラード賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のカネミツロイヤルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月31日、中2週で迎えた15戦目は、北海道野菜王国にったん特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（11戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジョウランにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中2週で迎えた16戦目は、旭川北の恵み食べマルシェ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、パドトロワ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた18戦目は、Aiba札幌駅前一周年記念特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（14戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた19戦目は、ウマいを届ける!日胆JA特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（15戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。