アシャカクール（2013年生、母スカイクレイバー）

アシャカクール（2013年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名愛称＋かっこいい」。毛色は栗毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時8歳）と交配したスカイクレイバーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2018年のアメジスト特選(C1-1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、DAYインベストメントによって648万円で落札された。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

1月16日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

2月27日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月25日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた6戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた7戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 29（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリッカークイーンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のタイセイウインクに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファイヤーレディに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

12月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のオキテスグメシに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月24日、中2週で迎えた11戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のモンサンサターンに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2017年）

1月8日、中1週で迎えた12戦目は、おうし座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は川島拓騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のタガノビリオネアを3/4馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月4日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（5戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

2月18日、中1週で迎えた14戦目は、セントポーリア賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたキョウワエルフ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

3月11日、中2週で迎えた15戦目は、甘雨賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ウエスタンジュリアに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月1日、中2週で迎えた16戦目は、エビネ賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、アスクノメガミにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月22日、中2週で迎えた17戦目は、麗春賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったホットロードに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた18戦目は、立夏賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、ハナミズキ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島拓騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイザシュツジンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で迎えた20戦目は、ヒバリ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島拓騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、レインボーカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川島拓騎手（13戦5勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川島拓騎手（14戦5勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で川島拓騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、ファイヤーワークスカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で川島拓騎手（16戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイザシュツジンに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月20日、中1週で迎えた25戦目は、ミッドサマーカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川島拓騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のショウナンダイチに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月30日、中5週で迎えた26戦目は、エトワールカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で川島拓騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、カガヒーローにハナ差交わされて2着となった。

10月9日、連闘で迎えた27戦目は、陽月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川島拓騎手（19戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた28戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で川島拓騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ワタシニマカセテに交わされて2馬身差の2着となった。

11月11日、中2週で迎えた29戦目は、七五三賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、シクラメン賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（21戦7勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月9日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月16日、連闘で迎えた32戦目は、ゼラニューム賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5歳（2018年）

1月8日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（23戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のサンライズミライをハナ差振り切って9勝目を収める

2月12日、中2週で迎えた35戦目は、アメジスト特選（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（24戦8勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のケンシスピリットを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月24日、中1週で迎えた36戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（25戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた37戦目は、コーラル特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（26戦9勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた38戦目は、マーチ特選（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（27戦9勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（28戦9勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた40戦目は、ミモザ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（29戦9勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた41戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた42戦目は、ジェイド特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（30戦9勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた43戦目は、長崎街道内野宿特選（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（31戦9勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた44戦目は、ムーンストーン特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（32戦9勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた45戦目は、長崎街道原田宿特選（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（33戦9勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた46戦目は、ジュライ特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（34戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた47戦目は、長崎街道轟木宿特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（35戦9勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

8月14日、中0週で迎えた48戦目は、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（36戦9勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた49戦目は、サマーメモリーカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川島拓騎手（37戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンマルバクシンを3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

9月24日、中2週で迎えた50戦目は、芙蓉賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島拓騎手（38戦10勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた51戦目は、長崎街道牛津宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島拓騎手（39戦10勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた52戦目は、長崎街道小田宿特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川島拓騎手（40戦10勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた53戦目は、サンクスカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川島拓騎手（41戦10勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた54戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で川島拓騎手（42戦10勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6歳（2019年）

1月7日、中1週で迎えた55戦目は、ジャニュアリー特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川島拓騎手（43戦10勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた56戦目は、アプローズカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月10日、中1週で迎えた57戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた58戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（44戦10勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた59戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（45戦10勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた60戦目は、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（46戦10勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた61戦目は、清明賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた62戦目は、麗春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（47戦10勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（48戦10勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5月26日、中1週で迎えた64戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた65戦目は、長崎街道内野宿特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（49戦10勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた66戦目は、ムーンストーン特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（50戦10勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったワンダーリアスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた67戦目は、長崎街道原田宿特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（51戦10勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた68戦目は、オーガスト特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。