クランキングアップ（2011年生、母イソノキセキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村下農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松田整二によって315万円で落札された。

3歳（2014年）

1月25日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月9日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月15日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた4戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るトウショウディスクを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマイベストフェローをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサクラフェリシアを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月22日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、JAZZ GATE特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のパープルセブンに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2015年）

3月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のヤサカメジェールに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月2日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパープルセブンに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、吉原騎手応援記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーティーショパンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、旧福浦灯台特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したナムラタイショウに3/4馬身届かず2着に敗北した。

11月1日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた15戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5歳（2016年）

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず14着に敗れた。

4月19日、中7週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた19戦目は、住吉大祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた20戦目は、大町祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、寺中神事能特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月5日、中7週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシンプリースパーブに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた23戦目は、向田の火祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた24戦目は、新宮納涼祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた25戦目は、甲曳き舟祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のティボリハーモニーをクビ差振り切って雨中の大激戦を制した。

9月27日、中5週で迎えた26戦目は、蓮華山大相撲特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた27戦目は、金沢芸妓の舞特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のアイナをクビ差振り切って9勝目を手中に収めた。

11月13日、中4週で迎えた28戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた29戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、加賀四湯賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた30戦目は、オッズパーク杯特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6歳（2017年）

3月19日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、全国椿サミット特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のアウズをクビ差振り切って10勝目を達成した。

4月2日、中1週で迎えた32戦目は、酒樽がえし特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（12戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた33戦目は、曳山祭特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイカーズムービーに3馬身の差をつけて制した。

4月30日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（14戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月11日、中5週で迎えた35戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた36戦目は、湯涌温泉氷室開き特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタツミリュウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月11日、中1週で迎えた37戦目は、恋路火祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（15戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月20日、中5週で迎えた38戦目は、輪島大祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた40戦目は、お熊甲祭特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったウインプリマに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた41戦目は、ほうらい祭り特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた42戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7歳（2018年）

3月30日、約5か月半の休養明けで迎えた43戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のデルマタスケを半馬身振り切って久々の一戦を物にした。

4月18日、中2週で迎えた44戦目は、トゥインクルイッテクルラッキーガール賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったフライトリーダーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

5月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月30日、約4か月の休み明けで迎えた49戦目は、よりどりみどり練馬賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた50戦目は、一般C2五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた51戦目は、エイエイオー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手（10戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、アランブレラに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8歳（2019年）

5月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた52戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた54戦目は、L-WINGから応援賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた55戦目は、TCKバーベキューガーデン賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた56戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、アラスカシーフード賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、トニーシャレードに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で驀進したが、伸びてきたガーラサンダー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1九十十一（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

9歳（2020年）

3月16日、約5か月の休養明けで迎えた62戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた63戦目は、楽天競馬でポッイントもらっちゃおう賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったパープルヒビキに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月14日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったマインシャッツに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた65戦目は、鯉のぼり賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたマイネルボルソー決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

5月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたケイサンパルプンテ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた67戦目は、楽天競馬でポイントゲット賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したゴールドハリアーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中5週で迎えた68戦目は、彦星賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた69戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた70戦目は、楽天競馬金沢けいばを楽しもう賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のハワイアンダンサーに1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

8月25日、中2週で迎えた71戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2020JBCまであと70日（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったフラウティスタに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた72戦目は、福井県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた73戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、穴水秋のまいもん賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた74戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた75戦目は、2020JBCまであと1日（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた76戦目は、熊本最高赤松一久記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた78戦目は、的場文男騎手黄綬褒章受章記念inかなざわ（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（18戦5勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2020年12月25日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。