フジノコウザン（2003年生、母スカイフラワー）

フジノコウザン（2003年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコウザンハヤヒデ（当時6歳）と交配したスカイフラワーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋峰雄。戦績は、地方79戦29勝2着22回。2007年の金杯(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋峰雄から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって157.5万円で落札された。

吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

7月3日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイタカラをクビ差制して初白星を挙げた。

7月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2006年）

3月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から39kg増やして迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスゴールに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

3月18日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサムエルジョージに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4月15日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の鴨田志郎27歳バースデー記念（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトモンスターに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の第九回吉田一昭盃（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハマホーオンをクビ差制して5勝目を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマホーオンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンテイオーをハナ差制して7勝目を収める

7月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハマホーオンに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月15日、中1週で迎えた14戦目は、花火特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノマイウェーに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月10日、中3週で迎えた15戦目は、千代田町特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（12戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクテイムからクビ差の2着に甘んじた。

9月24日、中1週で迎えた16戦目は、馬肥ゆる秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーハートをハナ差制して10勝目を達成した。

10月15日、中2週で迎えた17戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクリュウオーからクビ差の2着に甘んじた。

11月12日、中3週で迎えた18戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（14戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオレオンからクビ差の2着に甘んじた。

12月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、平家谷特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートユーノスに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（16戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2007年）

1月8日、中2週で迎えた21戦目は、成人の日特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（17戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストクラブをクビ差制して勝利数を12に伸ばす

1月20日、中1週で迎えた22戦目は、大寒特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（18戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた23戦目は、アメジスト特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（19戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストクラブに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

2月25日、連闘で迎えた24戦目は、鞆・町並ひな祭特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（20戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニコールをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3月25日、中3週で迎えた25戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、福山グランプリ全日本ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた26戦目は、すみれ特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（21戦13勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリードオーカンに半馬身の差をつけて順当に勝利した。

5月5日、中1週で迎えた27戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（22戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた28戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスキノショウキをクビ差制して勝利数を16に伸ばす

6月10日、中1週で迎えた29戦目は、タマツバキ記念アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシンオーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

7月1日、中2週で迎えた30戦目は、蟹座特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（23戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスキノショウキから1馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた31戦目は、海の日特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（24戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーからハナ差の2着に甘んじた。

7月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラブサマーチャレンジ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（25戦14勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスキノショウキをクビ差制して断トツの支持に応えた。

8月15日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンデザートに3馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

9月16日、中4週で迎えた34戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（26戦15勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた35戦目は、神無月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（27戦15勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスキノショウキから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた36戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた37戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた38戦目は、師走特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（28戦15勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロマルジョージに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす

12月23日、中2週で迎えた39戦目は、冬至特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2008年）

1月6日、中1週で迎えた40戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、福山アラブ大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた41戦目は、春駒特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた42戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから1馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた43戦目は、うぐいす特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから3/4馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた44戦目は、初うぐいす特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中2週で迎えた45戦目は、JNB協賛ファイナルグランプリ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンからクビ差の2着となった。

4月20日、中2週で迎えた46戦目は、潮干がり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンからハナ差の2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた47戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユノフォーティーンをハナ差制して勝利数を21に伸ばす

10月12日、約5か月半の休み明けで迎えた48戦目は、豊穣特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた49戦目は、晩秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノキセキから1馬身半差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた50戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた51戦目は、くわい特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2009年）

1月11日、中4週で迎えた52戦目は、アラブ新春賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトモンスターから1馬身半差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた53戦目は、ガーネット特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトモンスターに3/4馬身の差をつけて優勝

4月26日、約3か月の休養明けで迎えた54戦目は、桜鯛特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーから2馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた55戦目は、母の日特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（14戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから1馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた56戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシンオーに2馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

6月14日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた57戦目は、入梅特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（16戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のザラストアラビアンに半馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

6月27日、中1週で迎えた58戦目は、夏越特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（17戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のザラストアラビアンに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月12日、中1週で迎えた59戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（18戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のザラストアラビアンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月2日、中2週で迎えた60戦目は、葉月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（19戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のザラストアラビアンに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月16日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（20戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノヒットから半馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた62戦目は、開設60周年記念アラブ特別レジェンド賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（21戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったザラストアラビアンから1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた63戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、栗拾い特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビングトスカーナから半馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた64戦目は、マリーゴールド特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメキミから1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、連闘で迎えた65戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（22戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンシノザールに7馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

11月15日、中1週で迎えた66戦目は、ファンタジスタカップ第2戦（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（23戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた67戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、サフラン特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルテローザからクビ差の2着に惜敗した。

12月23日、中2週で迎えた68戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（2010年）

1月3日、中1週で迎えた69戦目は、万両特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた70戦目は、水仙特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた71戦目は、節分草特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンジョイから半馬身差の2着に敗北した。

2月7日、連闘で迎えた72戦目は、如月特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチアズジョイをハナ差制して制した。

2月14日、連闘で迎えた73戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた74戦目は、さくら草特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（6戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた75戦目は、平家谷・つばき特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた76戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中6週で迎えた77戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ばら祭シリーズスマイルふくやま特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた78戦目は、すずらん特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた79戦目は、ふたご座特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（24戦10勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。