ダイコクバシラ（1993年生、母ミスビツクマーク）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

12月3日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

3歳（1996年）

8月24日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、田村真来騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4歳（1997年）

11月1日、約14か月の休養明けで迎えた4戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の金華山特別（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月9日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳以上500万下の摺上特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

5歳（1998年）

4月12日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた7戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた8戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレススルーから1馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた11戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクジョージに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホーカイザーから半馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホーカイザーから半馬身差の2着となった。

9月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカカミカゼからハナ差の2着に甘んじた。

9月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカカミカゼから約14馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントトパーズに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウコンカに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月24日、連闘で迎えた22戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、上山温泉郷特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1999年）

4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケショウロデオからクビ差の2着に甘んじた。

4月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケショウロデオから3/4馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアカツキに3馬身の差をつけて優勝

5月9日、連闘で迎えた26戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブイジョンソンをアタマ差制して5勝目を収める

7月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（19戦4勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（21戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（23戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ハ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（24戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（25戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオネストオーから3馬身差の2着となった。

7歳（2000年）

1月16日、中5週で迎えた41戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた42戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギャンブラーに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

3月22日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中7週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた44戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた46戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のツキフクオーに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

8月28日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中0週で迎えた51戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山北隆士騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた52戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山北隆士騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月19日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山北隆士騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山北隆士騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山北隆士騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山北隆士騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（2001年）

1月21日、中2週で迎えた57戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。