イブキカネール（1982年生、母カネジヨリー）
Ibuki Kaneru
1982.03.29
イブキカネール（1982年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハシコトブキ（当時8歳）と交配したカネジヨリーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）待兼牧場。戦績は、中央平地19戦3勝2着1回、中央障害2戦0勝2着1回。重賞1勝を挙げた。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 21戦3勝 [3-2-0-16/21]
- 総賞金国内
- 5,075万円
- 生年月日
- 1982年3月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 内藤繁春栗東
- 馬主
- （有）伊吹
- 生産者
- （有）待兼牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Caerleon＝Colorado | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | セフト | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | トウルヌソル | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*6*7×6*6*7 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | The Tetrarch | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Swynford | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Chaucer | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Polymelus | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Solario | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | シアンモア | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Pharos | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Phalaris | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Alcantara | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Sun Worship | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝S | Orlass | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Bromus | 7*7*7 | 2.34% |
血統分類
- サイアーライン
- ボワルセル系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
1歳（1984年）
8月12日、13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のユウベンテンをハナ差制して勝利を手にした。
9月2日、11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコースペインから1馬身半差の2着に敗北した。
10月7日、15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月3日、10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライフタテヤマに3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。
12月16日、10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2歳（1985年）
1月13日、16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月10日、16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウレオに2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
3月3日、18頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。15着に敗れた。
3月30日、11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。
4歳（1986年）
1月5日、ハンデG3の金杯（京都芝2000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は出口隆義騎手。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
2月2日、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で出口隆義騎手。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。
2月16日、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出口隆義騎手。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。
3月9日、ハンデG2の鳴尾記念（阪神芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で出口隆義騎手。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。
3月23日、ハンデ戦でオープンのコーラルステークス（阪神芝1600m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松本達也騎手。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
12月20日、セントウルステークス（阪神芝2200m 曇/重）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
5歳（1987年）
1月5日、ハンデG3の金杯（京都芝2000m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。
2月14日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は川村禎彦騎手。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で川村禎彦騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモターンから4馬身差の2着に敗北した。