マーベラステソーロ（2015年生、母Nawal）

経歴

デビュー前

安田武広厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2018年）

10月31日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4歳（2019年）

4月18日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったフライオールデイズに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月30日、中3週で迎えた5戦目は、新冠町サラブレッド銀座賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキタサンデンセツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったビービールースに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた7戦目は、どこでもこなすべーちゃん賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた9戦目は、安平町「馬歯酒」賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマヤノシャムロックを半馬身振り切って2勝目をマークした。

8月13日、中1週で迎えた10戦目は、向日葵特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林靖幸騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、ムクゲ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小林靖幸騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、静内川特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林靖幸騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

9月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で小林靖幸騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、伸びてきたアップトゥザムーン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月17日、中2週で迎えた14戦目は、白樺特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小林靖幸騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったアールグランツに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、プルメリア特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林靖幸騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアップトゥザムーンに約11馬身の大差をつけて制した。

5歳（2020年）

4月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた16戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（福島芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

6月27日、中8週で迎えた17戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

8月5日、中5週で迎えた18戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

9月19日、中5週で迎えた19戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のココロノママニに9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月18日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランセニョリータを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6歳（2021年）

2月21日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた24戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラビングシーンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月31日、中5週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したピエナクロフネを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた27戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のガレットデロワに4馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

7月3日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したブルーオーキッドを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた29戦目は、サンシャイン特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた30戦目は、風鈴特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。