グリーンセビリア（1985年生、母ローマンボー）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

3月5日、デビュー戦は菊川正達騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊川正達騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で菊川正達騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた4戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた5戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

7月23日、中8週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードレゾンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた8戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートサヤカをハナ差制して1着ゴールを果たした。

9月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンウェイに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバエンペラーからクビ差の2着に甘んじた。

10月11日、中2週で迎えた11戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーウェイから3/4馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の錦秋特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクパティーノから4馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の瓢湖特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中5週で迎えた15戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

1月18日、中2週で迎えた16戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレティーノからアタマ差の2着に甘んじた。

2月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田桂吉騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドンエスパーをクビ差制して4勝目を獲得した。

3月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、堀江仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンレフトライトから1馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた19戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1 C2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀江仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀江仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀江仁騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀江仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた27戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンナイゼウスから2馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンナイゼウスから2馬身半差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツグエツグから半馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた33戦目は、サルビア特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイキヤロルから3馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中5週で迎えた34戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長島茂夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた35戦目は、ハクチョウ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長島茂夫騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1990年）

1月5日、中2週で迎えた36戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長島茂夫騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた37戦目は、ほてい特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長島茂夫騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月30日、中0週で迎えた38戦目は、かのえうま特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長島茂夫騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードルビナスからクビ差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた39戦目は、おひつじ座特別（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で長島茂夫騎手（12戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で長島茂夫騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で長島茂夫騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリライジングから1馬身差の2着となった。