セイユーボーイ（1996年生、母ダイイチトモコ）
1996.03.16
セイユーボーイ（1996年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時11歳）と交配したダイイチトモコが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方37戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般A B。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 37戦11勝 [11-5-0-21/37]
- 総賞金国内
- 1,253万円
- 生年月日
- 1996年3月16日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 菅原幸志上山
- 馬主
- 亀山木太郎
- 生産者
- （有）西川富岡牧場
- セール落札価格
- 315万円
北海道9月市場 アングロアラブ 2歳
- 抹消情報
- 地方：2001年9月13日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | セイユウ＝シユンエイ | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | エルシド | 2×4 | 31.25% |
| 牡 | バラツケー | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | プライオリーパーク | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | 方景 | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Pharos | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ダイオライト | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | 月城 | 6×7 | 2.34% |
| 牝M | Plucky Liege | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、西川富岡牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、岩手県馬主会によって315万円で落札された。
及川良春厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
5月23日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンレオナから1馬身差の2着となった。
8月29日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオーカンをハナ差制して初勝利を挙げた。
9月28日、中1週で迎えた7戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月11日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた9戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒナナマーチから3馬身差の2着となった。
12月7日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の金杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアローラッドに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
4月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤサカランランに2馬身の差をつけて制した。
4月25日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシゼンボーイをハナ差制して雨中の激戦を制した。
5月15日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリコレクトシャドウに7馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
6月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリュウスターに1馬身半の差をつけて優勝
7月10日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーストロングに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（16戦6勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンマスクからクビ差の2着に惜敗した。
9月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（17戦6勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイシヒーローからクビ差の2着となった。
4歳（2000年）
5月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた24戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイドラゴンをハナ差制して休養明けの一戦をモノにした。
5月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーキッドグレイドに2馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。
5月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーキッドグレイドから1馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中3週で迎えた27戦目は、東北アラブチャンピオン（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた28戦目は、しし座特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワファルコンに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月16日、中2週で迎えた29戦目は、日本海記念（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカミハヤブサに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（2001年）
5月14日、約8か月半の休み明けで迎えた31戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた32戦目は、ふたご座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中3週で迎えた33戦目は、仙台七夕まつり賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（8戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、おとめ座特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた37戦目は、おとめ座特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。