ヴィップクオリティ（2007年生、母ファーストペイジ）

経歴

デビュー前

2歳（2009年）

6月11日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセレナモンセラットに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月5日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のパピチャンに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

10月13日、中9週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦のフレッシュハーモニー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳S3のローレル賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

12月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のベイサイドアイドル特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた7戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳S1の東京2歳優駿（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2010年）

1月21日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳オープンの’10桃花賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（5戦2勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のツインエース特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のチューリップ特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月12日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のなのはな賞（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のさくら特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のナイスビット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳S1の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた15戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーベリー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4歳（2011年）

1月14日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、鴻巣こうのとり伝説賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月21日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、五香特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた24戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の湘南江の島海の女王杯（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったラヴァリーズームに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったジャングルジャガーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、フェニックス特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月7日、中4週で迎えた27戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5歳（2012年）

1月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、ワーキングクラスヒーロー記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったプンジャガハティにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2九（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったリアライズドリームに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月12日、中1週で迎えた32戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグランデメディコに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

4月3日、中2週で迎えた33戦目は、爽春特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月30日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、豊四季特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7月6日、中9週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた35戦目は、横川尚央騎手を鞍上に迎えて、金目川特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、牝馬限定戦の湘南江の島海の女王杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したスレイプニルにクビ差届かず2着に惜敗した。

8月21日、中3週で迎えた37戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川尚央騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月19日、中9週で迎えた39戦目は、一般C1七（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（9戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

6歳（2013年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は横川尚央騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5月3日、中4週で迎えた44戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のペルレストラーダに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月21日、中2週で迎えた45戦目は、牝馬限定戦のハナミヅキ賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（5戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

6月18日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた46戦目は、五香特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた47戦目は、盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横川尚央騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月25日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、牝馬限定戦の湘南江の島海の女王（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（11戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた49戦目は、立秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横川尚央騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ハッピーウェーブに交わされて2馬身差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた50戦目は、向日葵特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた51戦目は、杉本50thバースデーカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったノーネームホースに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中2週で迎えた52戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

12月2日、中9週で迎えた53戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、まかべまお記念LOVE Distance（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

12月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサクラグロリアスをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

7歳（2014年）

1月8日、中2週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた55戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のハンターワディを半馬身振り切って制した。

3月4日、中7週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた56戦目は、春告草特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（15戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったキャバーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月20日、約3か月半の休み明けで迎えた57戦目は、牝馬限定戦のコアジサシ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（17戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた60戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた61戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（20戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（21戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた63戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手（22戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のオリオンローザに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月20日、中2週で迎えた64戦目は、彩さい牛賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた65戦目は、シャコー5 3周年祝結婚記念（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（7戦2勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、かなり厳しいペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

8歳（2015年）

1月15日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた66戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月12日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた67戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた68戦目は、ゆうパークおごせ賞（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（23戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4月2日、中5週で迎えた69戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（24戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月16日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（25戦3勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた71戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（26戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月27日、中2週で迎えた72戦目は、行田市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（27戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月16日、中2週で迎えた73戦目は、千葉県産いもぶた賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

7月1日、中1週で迎えた74戦目は、牝馬限定戦の織姫賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（28戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた75戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のカワセミ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。