キーフラッシュ（2015年生、母サザンレイスター）
Key Flash
2015.04.16
キーフラッシュ（2015年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+閃光」。毛色は栗毛。種牡馬のストロングリターン（当時9歳）と交配したサザンレイスターが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は浜口牧場。主な勝ち鞍は2019年の西部日刊スポーツ杯(2勝クラス)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、浜口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、北前孔一郎によって561.6万円で落札された。
宮徹厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2017年）
8月20日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。
9月23日、中4週で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた3戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のダージリンクーラーに1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
11月18日、中3週で迎えた4戦目は、2歳500万下のもちの木賞（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦1勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
3歳（2018年）
1月7日、中6週で迎えた5戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡康太騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤岡康太騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。
6月6日、中7週で迎えた7戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップ ネプチューン賞（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
7月8日、中4週で迎えた8戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の清洲特別（中京芝1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下の青島特別（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
9月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
10月20日、中5週で迎えた11戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアオイテソーロを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月17日、中3週で迎えた12戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の伊勢佐木特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
12月8日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。
4歳（2019年）
1月13日、中4週で迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の五条坂特別（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（4戦1勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
2月10日、中3週で迎えた15戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
4月6日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、勝ったナムラシンウチに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
5月11日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上1000万下の蹴上特別（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（6戦1勝）。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したサマーサプライズにクビ差届かず2着に惜敗した。
6月2日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上2勝クラスの加古川特別（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡康太騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
7月6日、中4週で迎えた19戦目は、3歳以上2勝クラスの濃尾特別（中京ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は西村淳也騎手（1戦1勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。
8月11日、中4週で迎えた20戦目は、3歳以上2勝クラスの西部日刊スポーツ杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村淳也騎手（2戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリシュブールをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。
10月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの御陵ステークス（京都ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤岡康太騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
12月1日、中4週で迎えた22戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの市川ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの摩耶ステークス（阪神ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤岡康太騎手（9戦1勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
5歳（2020年）
4月19日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、4歳以上3勝クラスの御堂筋ステークス（阪神芝2400m 外回り 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。
6月14日、中7週で迎えた25戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの灘ステークス（阪神ダート2000m 曇/重）に出走。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
8月2日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの柳都ステークス（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。
9月5日、中4週で迎えた27戦目は、3歳以上3勝クラスの桜島ステークス（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの白川郷ステークス（中京ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったハギノアレグリアスにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
11月23日、中6週で迎えた29戦目は、3歳以上3勝クラスの晩秋ステークス（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。
6歳（2021年）
1月5日、中5週で迎えた30戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの招福ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの瀬戸ステークス（中京ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
3月14日、中5週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの伊丹ステークス（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月25日、中5週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの灘ステークス（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。
12月19日、約8か月の休み明けで迎えた34戦目は、3歳以上3勝クラスの三河ステークス（中京ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（7戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
7歳（2022年）
1月23日、中4週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの豊前ステークス（小倉ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
2月26日、中4週で迎えた36戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上3勝クラスの伊丹ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
4月10日、中5週で迎えた37戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、4歳以上3勝クラスの梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
10月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた39戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、淡路市コウノトリ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
11月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。
12月7日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた41戦目は、ヤマトポーク特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
8歳（2023年）
1月2日、中3週で迎えた42戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、2023初夢賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた43戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた44戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、ひょうご雪姫ポーク特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
4月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた45戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 15（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったサンメディルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3 15（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
6月17日、中4週で迎えた47戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったペイシャワールドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったグラティアスグーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3 13（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったブリッツェンシチーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中4週で迎えた50戦目は、第四回富寛誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったブリッツェンシチーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
8月27日、連闘で迎えた51戦目は、ナリヤラン特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコパノスタンリーをクビ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた52戦目は、春三会信弥君還暦特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヴォルケニックに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
10月1日、中2週で迎えた53戦目は、コスモス特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルレンカに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたフェリスアロー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた55戦目は、小町舞誕生日記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（5戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のジュンツーポイントに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
11月25日、中3週で迎えた56戦目は、小雪特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
12月29日、中4週で迎えた57戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。
9歳（2024年）
2月21日、中7週で迎えた58戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、祝高山雅美51歳特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた59戦目は、四国の畜産物特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったメイショウエイコウに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
デビュー前
1歳のとき、浜口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、北前孔一郎によって561.6万円で落札された。
田中伸一厩舎（高知）へ入厩。
3月27日、デビュー戦は石本純也騎手を鞍上に据えて、第三回ぐえー特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。
4月7日、中4週で迎えた60戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
デビュー前
1歳のとき、浜口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、北前孔一郎によって561.6万円で落札された。
田中伸一厩舎（高知）へ入厩。
4月21日、デビュー戦は阿部基嗣騎手を鞍上に据えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。馬体重は493kg。11頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。
5月6日、中3週で迎えた61戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したダノンパペットを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
6月2日、中3週で迎えた62戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。
2018年6月13日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。