マヤノダリンカ（2003年生、母ユタカプリンセス）

マヤノダリンカ（2003年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時15歳）と交配したユタカプリンセスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本幸雄。戦績は、中央平地5戦0勝、地方59戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2007年の一般C8。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

2月4日、デビュー戦は畑端省吾騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑端省吾騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑端省吾騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい18着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で大外18番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

7月29日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は畑端省吾騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

10月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から47kg増やして迎えた6戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、天駿記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コーリンスピアーズにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C24（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミキノミューズを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C27（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C27（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーエルニーニョを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C25（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて、最後は2着のユアサンシャインを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、バブルケットにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るビギンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハクシンフリーダムに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた24戦目は、ウラニーノ&もぐら組ファイト!（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のファイトカンガルーを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のゼンノアピールに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月20日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月1日、連闘で迎えた30戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラブモードを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月7日、中1週で迎えた32戦目は、よもぎ菊特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた37戦目は、祝・柴田あゆみ生誕24周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた38戦目は、田島一紀生誕35周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のマイネルバスビーに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

3月21日、中1週で迎えた39戦目は、春蘭特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクロオビに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月28日、連闘で迎えた40戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた41戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた42戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた45戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月8日、中8週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた46戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた47戦目は、祝久野芳照62歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月9日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた49戦目は、牝馬限定の一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒートアップに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

10月24日、中1週で迎えた50戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

1月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた56戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、御疲れ様!水無月かれんさん賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月30日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた57戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月20日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた60戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（23戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月31日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた61戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（24戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、勝ったツーハッスルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（26戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

8月14日、約3か月半の休養明けで迎えた64戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。