ミラクルサム（1993年生、母ラジアントロツチ）

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1996年）

2月21日、デビュー戦は矢野義幸騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は419kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた3戦目は、鈴木千予騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1997年）

1月23日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木千予騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオペラビジョンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月5日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1998年）

1月1日、約10か月の休養明けで迎えた7戦目は、菅谷吉樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったトウショウゴダイにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月9日、中5週で迎えた8戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマスターフィールズに半馬身届かず2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたムツヒカリ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月7日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3九（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウジョージからハナ差の2着に甘んじた。

6月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったキタノエトワールに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンミエースに5馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノマルゼンから1馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマキバルイーゼスを3/4馬身振り切って優勝

10月13日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月23日、中0週で迎えた23戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミツタカフラワーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6歳（1999年）

7月29日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木千予騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木千予騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンアレデーに6馬身の差をつけて制した。

10月6日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のトキノサクラに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

10月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（8戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のクレイジーランに4馬身の差をつけて7勝目を収める

11月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（11戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、最後はエムティドライバーと並んで5着同着となった。

12月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた32戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（2000年）

8月23日、約8か月半の休養明けで迎えた33戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた34戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンアイガーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月6日、中2週で迎えた35戦目は、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

10月27日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサヤマチグサをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月29日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。