ウィッシュウイン（2009年生、母トウブビューティー）

ウィッシュウイン（2009年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のスパイキュール（当時9歳）と交配したトウブビューティーが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方82戦11勝2着17回。2012年の福山弥生賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

7月5日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、マルチゴールドに3/4馬身交わされて2着となった。

8月31日、中1週で迎えた5戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモロゼットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るヴァントを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月30日、中8週で迎えた10戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

3歳（2012年）

1月18日、中2週で迎えた11戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず最後はコスモネロと並んで8着同着となった。

2月6日、中2週で迎えた12戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた13戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンミョウから半馬身差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンミョウから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月4日、連闘で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の福山弥生賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグリノキセキから2馬身半差の2着となった。

3月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイキコチャンに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

3月25日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のベネチアメンフィスに3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

4月22日、中3週で迎えた18戦目は、「夕焼けサンセットとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランドムテキに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

4月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（5戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、約5か月の休み明けで迎えた21戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた22戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、時雨スプリント（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた24戦目は、「本日IPAT全レース発売中!」とく戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパウロから1馬身半差の2着となった。

12月2日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノマンボから2馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた28戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトライチャンスをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4歳（2013年）

1月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた30戦目は、白銀マイル（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた31戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（6戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のギターラをクビ差制して勝利を手中に収めた。

2月9日、中1週で迎えた32戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた33戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、芦田川大橋特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライチャンスから半馬身差の2着となった。

2月24日、連闘で迎えた34戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルシーダカフェから3馬身差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた35戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイキコチャンから5馬身差の2着に敗北した。

3月17日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた37戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、ありがとう福山けいば開業獣医師会記念（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターウィッシュに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月17日、中2週で迎えた38戦目は、しゃくなげ賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はミュミュダベイユと並んで2着同着となった。

9月5日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のウインドプレンティに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

9月20日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったチャンピオンホークに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大山真吾騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた50戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、第3戦シルバーブーツ賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウワクリスタルを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

11月27日、中1週で迎えた53戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、だいあんさす賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた54戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月16日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、伸びてきたタガノアムール決め手に屈してアタマ差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のユメミリカに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月3日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（21戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた64戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、かすみそう賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた65戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（22戦3勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマジカルドラゴンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（24戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ノエルキャロルに3/4馬身交わされて2着となった。

6月20日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（25戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（26戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のレッドタイフーンをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

7月31日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（27戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（28戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハッピーアンブルーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた73戦目は、はまゆう賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（29戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて12着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた74戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた76戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（30戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた77戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた78戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた79戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた80戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、ジャコザエルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田雄大騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

2月19日、中6週で迎えた82戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田雄大騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。