ノアブラック（2018年生、母カネトシバニラ）
Noah Black
2018.03.21
ノアブラック（2018年3月21日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+黒色」。毛色は青鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時11歳）と交配したカネトシバニラが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。主な勝ち鞍は2021年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、清水スタッドから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐山公男によって270万円で落札された。
天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2020年）
8月8日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。馬体重は416kg。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、6着に入り込んだ。
9月27日、中6週で迎えた2戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
10月31日、中4週で迎えた3戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
12月20日、中6週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
3歳（2021年）
2月28日、中9週で迎えた5戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菊沢一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
5月15日、中7週で迎えた7戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
7月18日、中8週で迎えた8戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
8月29日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカシェルを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月11日、中3週で迎えた11戦目は、#11 増田啓介杯（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた12戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、馬い!留蔵の燻り大根発売記念（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヒロシゲサウザントに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
11月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したデュークアックスを差し切れず、2馬身差の2着となった。
12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、泰山木賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
4歳（2022年）
1月2日、中1週で迎えた15戦目は、福笑い賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた16戦目は、雪割草賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
2月28日、連闘で迎えた18戦目は、雪割草賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
3月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた20戦目は、小手毬賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月2日、中3週で迎えた21戦目は、牡丹賞（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた22戦目は、乙女百合賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（10戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（11戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（12戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた25戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、ファイナルアンサー賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
8月25日、中2週で迎えた26戦目は、檜扇賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
9月12日、中2週で迎えた27戦目は、葛賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（14戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた28戦目は、ポイント10倍!秋の川崎SPAT4賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2二三四（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したグランパドゥシャを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のオルオルを3/4馬身振り切って2勝目を獲得した。
11月22日、中1週で迎えた31戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、東毛酪農63℃賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。
12月13日、中2週で迎えた32戦目は、大磯らしい潤いづくり記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
5歳（2023年）
1月3日、中2週で迎えた33戦目は、宝船賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（19戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた34戦目は、川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（20戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた35戦目は、幸せつながるみんなの町 吉川賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（21戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスパイツァックを半馬身振り切って3勝目を手にした。
2月27日、中1週で迎えた36戦目は、雪割草賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。
3月13日、中1週で迎えた37戦目は、馬い!卵はサンサンエッグ津田沼店（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（22戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（23戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
4月24日、中2週で迎えた39戦目は、5月1日はさいたま市民の日賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（24戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた40戦目は、金魚草賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（25戦2勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のプラチナバローズに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月15日、中3週で迎えた41戦目は、スペリオーレ賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（26戦3勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた42戦目は、立葵賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（27戦3勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた43戦目は、キリマンジャロ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（28戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったゼンコウテイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中3週で迎えた44戦目は、鎧賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（29戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた45戦目は、手裏剣賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（30戦3勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた46戦目は、爽涼賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（31戦3勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた47戦目は、甲冑賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（32戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた48戦目は、オパール特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（33戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた49戦目は、ウォッカ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
6歳（2024年）
1月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた50戦目は、桜草賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（34戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた51戦目は、菜の花特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（35戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた52戦目は、胡蝶蘭賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた53戦目は、海棠賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（36戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
4月30日、中3週で迎えた54戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のタイクーンバゴをクビ差振り切って5勝目を手にした。
5月10日、中0週で迎えた55戦目は、鵜舟特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた56戦目は、下剋上特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で室陽一朗騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた57戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、早乙女短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた58戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、木曽川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマルヨミニスターに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
7月4日、中1週で迎えた59戦目は、夏の大三角特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
7月19日、中1週で迎えた60戦目は、待宵草特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた61戦目は、黒留袖特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。
デビュー前
1歳のとき、清水スタッドから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐山公男によって270万円で落札された。
伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。
8月15日、デビュー戦は塚本征吾騎手を鞍上に据えて、ヤクルト東海カップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。4頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。
9月27日、中7週で迎えた62戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、月桂冠特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた63戦目は、富有柿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた64戦目は、ペルセウス座特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた65戦目は、コウテイダリア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。