ブランギャルソン（1995年生、母ウインドロツチ）

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1998年）

3月6日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月4日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンエトランゼに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月15日、中4週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエヌタイガーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のしゃくなげ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノジャンボに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦のかながわ・ゆめ国体夏季大会記念特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた9戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセットゴールドに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

10月18日、中3週で迎えた11戦目は、おおたか特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノギャラクシーに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

11月18日、中3週で迎えた12戦目は、ゴールデンスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（8戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた13戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のオリンピアボーイを3/4馬身振り切って6勝目をゲットした。

12月30日、中1週で迎えた14戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた15戦目は、迎春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルミカオーからクビ差の2着に惜敗した。

2月3日、中2週で迎えた16戦目は、アメジストスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた17戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（10戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクリョーマーベルから3馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中2週で迎えた18戦目は、朧月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（11戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた19戦目は、晴嵐特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（12戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼストから2馬身差の2着となった。

5月19日、中2週で迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、麗日特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中4週で迎えた21戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したビッググランデに半馬身届かず2着となった。

7月15日、中2週で迎えた22戦目は、ジュライスター賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（13戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッチザピースから2馬身半差の2着となった。

8月9日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（14戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の瑞星特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノムーティエから2馬身半差の2着となった。

9月30日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のかもめ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のリエンダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスシュアーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月29日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のスターサファイア賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（18戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したワールドスペクターを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。