キンザンハヤブサ(1989年生、母キンザンリイフオー)

Kinzan Hayabusa

1989.05.10

キンザンハヤブサ(1989年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード(当時13歳)と交配したキンザンリイフオーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松本 信行。戦績は、地方34戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の野いちご特別(C2イ)。

プロフィール

基本情報

通算成績
34戦8勝 [8-6-5-15/34]
総賞金国内
1,189万円
生年月日
1989年5月10日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
成田明名古屋
馬主
金山一郎
生産者
松本 信行
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3馬身

血統

概要

母のキンザンリイフオーは中央4勝(中京芝[2勝:1800m],中京ダ[2勝:1700m])。祖母のチヤイナドーターは地方47戦4勝2着3回。父のミルフオードは海外重賞3勝(英国[3勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7*7*7×6*7*77.03%
Rose RedSweet Lavender6×72.34%
HeldifannSheba7×71.56%
Nearco5×64.68%
Hyperion5*6*6×5*6*7*712.5%
Djebel6×72.34%
Fair Trial6*6×64.68%
Friar Marcus6×63.12%
Son-in-Law7×62.34%
Blandford7×71.56%
Tourbillon7×71.56%
Asterus7×71.56%
Lady Juror7*7×7*73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1995/05/24名古屋
ダ1400m
7/12
6枠8番
4人
460
-10
1995/04/21名古屋
ダ1400m
8/12
2枠2番
5人
470
-2
1995/04/14名古屋
ダ1400m
3/12
6枠7番
11人
472
+4
1995/03/15名古屋
ダ1400m
1/12
6枠7番
7人
468
0
1995/02/27名古屋
ダ1400m
5/10
1枠1番
2人
468
+2
1995/01/31名古屋
ダ1400m
4/12
5枠5番
1人
466
+6
1995/01/02名古屋
ダ1400m
3/12
4枠4番
5人
460
0
1994/03/03名古屋
ダ1400m
8/8
8枠8番
2人
454
+8
1993/09/02名古屋
ダ1600m
3/10
7枠7番
3人
446
0
1993/08/18名古屋
ダ1600m
5/12
4枠4番
3人
446
-2
1993/07/29名古屋
ダ1400m
2/10
2枠2番
2人
448
+2
1993/07/11名古屋
ダ1600m
3/12
8枠12番
1人
446
+2
1993/06/27名古屋
ダ1600m
2/9
8枠9番
1人
444
-2
1993/06/06名古屋
ダ1600m
1/11
4枠4番
2人
446
-2
1993/05/27名古屋
ダ1600m
1/11
5枠5番
3人
448
+4
1993/05/03名古屋
ダ1400m
1/11
8枠11番
1人
444
0
1993/04/24名古屋
ダ1400m
3/12
6枠7番
3人
444
+22
1992/09/04名古屋
ダ1400m
2/12
2枠2番
1人
422
-2
1992/08/02名古屋
ダ1400m
1/11
3枠3番
2人
424
-2
1992/07/16名古屋
ダ1400m
6/10
7枠8番
2人
426
0
1992/06/30名古屋
ダ1400m
5/10
1枠1番
2人
426
-2
1992/06/10名古屋
ダ1900m
8/12
8枠11番
9人
428
-2
1992/05/25名古屋
ダ1400m
1/10
3枠3番
2人
430
0
1992/05/03中京(地)
ダ1500m
2/9
3枠3番
6人
430
0
1992/04/13名古屋
ダ1400m
2/9
8枠9番
3人
430
+10
1992/03/13名古屋
ダ1400m
5/11
2枠2番
11人
420
-10
1992/02/27名古屋
ダ1400m
6/12
4枠4番
10人
430
+4
1992/02/13名古屋
ダ1400m
2/10
4枠4番
6人
426
-2
1992/01/30名古屋
ダ1400m
9/12
6枠7番
10人
428
-2
1992/01/17名古屋
ダ1400m
1/10
7枠8番
4人
430
+2
1992/01/06名古屋
ダ1300m
1/10
7枠7番
4人
428
-2
1991/12/25名古屋
ダ1300m
7/10
5枠5番
5人
430
+10
1991/12/02名古屋
ダ800m
5/7
1枠1番
4人
420
-6
1991/11/16名古屋
ダ800m
7/8
8枠9番
4人
426
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

則武秀夫厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(1991年)

11月16日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、馬体重は426kg。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた2戦目は、小澤勝幸騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳名古屋ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小澤勝幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳(1992年)

1月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳名古屋ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小澤勝幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオゴジョに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小澤勝幸騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイウォーカーに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は5戦連続で小澤勝幸騎手(4戦2勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は6戦連続で小澤勝幸騎手(5戦2勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアンドボーイから半馬身差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた8戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、鞍上は小澤勝幸騎手(6戦2勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、鞍上は内沢信昭騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザーミカから2馬身差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチノムテキからアタマ差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は内沢信昭騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチニシキに3馬身の差をつけて3勝目を収める

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の東海ダービー名古屋ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は井手上慎一騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた14戦目は、鞍上は小澤勝幸騎手(7戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は内沢信昭騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカバシラに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月4日、中4週で迎えた17戦目は、C2ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手(5戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノアンバーから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳(1993年)

4月24日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、一般C3ホ名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は小澤勝幸騎手(8戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3ホ名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小澤勝幸騎手(9戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノパンダに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月27日、中2週で迎えた20戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(6戦2勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサルノマーチに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月6日、中0週で迎えた21戦目は、野いちご特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は小澤勝幸騎手(10戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュペリオーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月27日、中2週で迎えた22戦目は、露草特別名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小澤勝幸騎手(11戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリミサキから4馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(7戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた24戦目は、合歓木特別名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小澤勝幸騎手(12戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマアトムから2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた25戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小澤勝幸騎手(13戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた26戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、紫苑特別名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳(1994年)

3月3日、約6か月の休養明けで迎えた27戦目は、一般C2ニ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小澤勝幸騎手(14戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳(1995年)

1月2日、約10か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般C3リ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(8戦3勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

1月31日、中3週で迎えた29戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3ヘ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(9戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ヘ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手(10戦3勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイテューターに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月14日、中3週で迎えた32戦目は、C3イ名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は酒井章騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月21日、連闘で迎えた33戦目は、C3イ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(11戦4勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は戸部尚実騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。