アーバンチャンプ（1990年生、母ツクバテンユウ）
Urban Champ
1990.06.07
アーバンチャンプ（1990年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパーソナリテイ（当時23歳）と交配したツクバテンユウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方64戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のミルキーウェイ特別(A3)。
経歴
デビュー前
及川六郎厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
8月30日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の千両特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1993年）
1月28日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月16日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のもくれん特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月6日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクローバー特別 4組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のあやめ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツガルレディーから半馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた14戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほおずき特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中2週で迎えた16戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノキャッスルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月26日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のほうせんか特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエリーアテナに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月21日、中3週で迎えた19戦目は、オパール特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオスカに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月11日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1994年）
1月2日、中2週で迎えた22戦目は、初富士特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた23戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた24戦目は、アメジスト特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（8戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（1995年）
2月22日、約12か月半の休み明けで迎えた25戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤隆騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスユウコウからクビ差の2着となった。
3月15日、中2週で迎えた26戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤隆騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた27戦目は、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤隆騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービーダイコクから2馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中3週で迎えた28戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤隆騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた29戦目は、夏木立特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤隆騎手（13戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラダイマオーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月29日、中3週で迎えた30戦目は、ジューンハンデ特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤隆騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパークフォンテンをアタマ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
7月15日、中1週で迎えた31戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤隆騎手（15戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツジョージからクビ差の2着に甘んじた。
7月31日、中1週で迎えた32戦目は、ミルキーウェイ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤隆騎手（16戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターベルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月29日、中3週で迎えた33戦目は、アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤隆騎手（17戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた34戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤隆騎手（18戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた35戦目は、ニュースター特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤隆騎手（19戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルカイザーから1馬身差の2着に敗れた。
11月22日、中5週で迎えた36戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中4週で迎えた37戦目は、年忘れ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1996年）
7月19日、約7か月の休み明けで迎えた38戦目は、ルビー特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（20戦5勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた39戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（21戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月27日、中2週で迎えた40戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（22戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスペガサスをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
9月19日、中2週で迎えた41戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（23戦6勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた42戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（24戦6勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた43戦目は、神無月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（25戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月25日、中8週で迎えた44戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1997年）
1月26日、中4週で迎えた45戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた46戦目は、紅椿盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（26戦6勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中0週で迎えた47戦目は、如月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた48戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中4週で迎えた49戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた50戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた51戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた52戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた53戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中8週で迎えた54戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた55戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた58戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた59戦目は、一般B3（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月17日、中2週で迎えた60戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロンサムランナーをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。
3月31日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた62戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた63戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた64戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。