リュウヤ（1999年生、母ロイヤルノーザン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、越湖ファームから「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、セブンホースクラブから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、山本武司によって472.5万円で落札された。

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2002年）

5月27日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマンゲツに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月2日、連闘で迎えた2戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヨワージブから4馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中3週で迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマンゲツをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンミサイルに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手にした。

8月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミストラルネイビーをハナ差制して4勝目を掴み取った。

9月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 小雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千葉淳志騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシトラスブリーズから2馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2003年）

4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた19戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベーシックフジに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイライズマンに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた27戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のインターカスターノに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（2004年）

1月11日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブレディーに半馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボロナイビューティをクビ差制して優勝

5月15日、中0週で迎えた35戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のボロナイビューティに1馬身1/4の差をつけて10勝目を達成した。

7月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月23日、中0週で迎えた42戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月30日、中9週で迎えた45戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月11日、中1週で迎えた46戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（2005年）

4月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

6月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートセイコーに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月27日、中1週で迎えた52戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。