ハナノパレード（2012年生、母カミノヤマレンジャ）

ハナノパレード（2012年2月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時15歳）と交配したカミノヤマレンジャが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大作ステーブル。戦績は、地方60戦9勝2着11回。2015年のスプリングカップ(地方重賞)に勝利した他、2016年の名古屋でら馬スプリント(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田宗将から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

迫田清美厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2014年）

7月11日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、メモリードルマンに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた2戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若竹特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るメモリードルマンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月6日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、2歳戦のセレクトゴールド3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレーヌフェアリーに7馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

12月4日、中3週で迎えた4戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメモリードルマンに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若獅子特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、伸びてきたブラックスキャット決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3歳（2015年）

1月14日、中3週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月12日、中7週で迎えた7戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のマキシマムカイザーに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

3月24日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ジュエルクイーンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトーコーヴィーナスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックスキャットに8馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（6戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

8月11日、中9週で迎えた12戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月23日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた15戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた16戦目は、晩秋特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた17戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた18戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

4歳（2016年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の新春盃オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた20戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

2月3日、中1週で迎えた21戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた22戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた23戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、ワンダフルタイムにクビ差交わされて2着となった。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、山桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた25戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、マテ貝賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（12戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のドニゼッティに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。

5月25日、連闘で迎えた27戦目は、スイカズラ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ヴェリテに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月21日、中3週で迎えた28戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のイワクラギンガに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

7月18日、中3週で迎えた29戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定オープンのコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた31戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた32戦目は、けやき特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドピューマに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月7日、中1週で迎えた33戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた34戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた35戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた36戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カツゲキキトキトに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた37戦目は、ウインタースプリント（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5歳（2017年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた39戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、ゴールドブラザーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月2日、中5週で迎えた40戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた41戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた42戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（22戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のワンダフルタイムに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5月3日、中2週で迎えた43戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（23戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月19日、中1週で迎えた44戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（24戦4勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた45戦目は、パールオープン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

8月24日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、ラピスラズリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（25戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（26戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた49戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったブランニューにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた50戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（28戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヴェリテに3/4馬身交わされて2着となった。

10月27日、中2週で迎えた51戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた52戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（29戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた53戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（30戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた54戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

6歳（2018年）

1月3日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（31戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた56戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（32戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた57戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（33戦4勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた58戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（34戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

3月1日、中1週で迎えた59戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、黄梅特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、キクノセントロに交わされて1馬身差の2着となった。

3月29日、中3週で迎えた60戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（35戦4勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。