アッパークラス（2003年生、母ベストケーキ）

アッパークラス（2003年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「上流階級」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時6歳）と交配したベストケーキが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回、中央障害2戦0勝、地方47戦15勝2着8回。主な勝ち鞍は2008年の一般A3。

経歴

デビュー前

当歳のとき、競優牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、競優牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、前田幸治によって798万円で落札された。

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

1月22日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は490kg。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って13着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったサーユウジーンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で太宰啓介騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で太宰啓介騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で太宰啓介騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で太宰啓介騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で太宰啓介騎手（8戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で太宰啓介騎手（9戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は11戦連続で太宰啓介騎手（10戦0勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で太宰啓介騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた13戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 小雨/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月10日、中7週で迎えた15戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーリージョンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングステイに約14馬身の大差をつけて2勝目を手中に収めた。

4歳（2007年）

1月3日、中0週で迎えた17戦目は、門松特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンオメガに8馬身の差をつけて勝利をモノにする

1月20日、中1週で迎えた18戦目は、大寒特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバンブージェダイに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月3日、中1週で迎えた19戦目は、清流四万十特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルスナークに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月3日、中3週で迎えた20戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルスナークに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月18日、中1週で迎えた21戦目は、イオシス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマコトセイウンに1馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4月7日、中2週で迎えた22戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイザリッヒを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般A B（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、室戸特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマコトセイウンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、谷本充章還暦特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、一晃君誕生特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケージーアフリートを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月29日、中3週で迎えた28戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キセキテーストに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた31戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ポライトワールドにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリジナルステップを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月28日、中3週で迎えた33戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、輝・美幸結婚十年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアジアンを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

5歳（2008年）

1月1日、中6週で迎えた35戦目は、楽天競馬特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた36戦目は、安藤正猪還暦祝特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケージーアフリートを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って順当に勝利した。

2月3日、中2週で迎えた37戦目は、アメジスト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルチロードスターを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

3月2日、中1週で迎えた39戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月20日、中6週で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒョウタンジマに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月8日、中6週で迎えた41戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、パール特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた42戦目は、ジューン特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた43戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた44戦目は、ペリドット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた45戦目は、オーガスト特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた46戦目は、嘉彦博子結婚一年特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンハルピンに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月12日、中1週で迎えた48戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月2日、中2週で迎えた49戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オリジナルステップに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた50戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、シトリン特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグッドヘラクレスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6歳（2009年）

1月11日、中3週で迎えた52戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた53戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、であい博に感謝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3月29日、中7週で迎えた54戦目は、アペックス特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた55戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月9日、中1週で迎えた56戦目は、梅色月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオラクルメサイアを半馬身振り切って勝利数を15に伸ばす

5月22日、中1週で迎えた57戦目は、よさこい鳴子踊り特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオラクルメサイアを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月27日、中4週で迎えた58戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

8月8日、中5週で迎えた59戦目は、大好き!Kシーズ特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた60戦目は、ブログ見て下さい特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた61戦目は、寒露特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、マイネルモンシェリに交わされて2馬身差の2着に敗北した。