ヤマイチマルゼン（1995年生、母タケショウロイヤル）

経歴

デビュー前

香曽我部昇厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

7月29日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、C1（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中4週で迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンチーターに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

4月13日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C3（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、4歳C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C3（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテフミオーに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月14日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田延由騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田延由騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイホクテスコから1馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山田延由騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で山田延由騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアカツキからクビ差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた15戦目は、4歳B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田延由騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田延由騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で山田延由騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で山田延由騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピーディヒロから1馬身差の2着となった。

10月27日、連闘で迎えた19戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた20戦目は、4歳C1（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田延由騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた21戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルグラフから半馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた22戦目は、4歳C1（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、中2週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた23戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノポーセンから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

1月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のデータビクトリアに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

1月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドキットから1馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったルックルックルックから1馬身差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた27戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタカからアタマ差の2着に甘んじた。

2月28日、中1週で迎えた28戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリーンフォンテンから1馬身半差の2着に敗北した。

3月10日、中0週で迎えた29戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルセイントから半馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4月21日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた33戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラキラコメットから2馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた35戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルセイントに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月8日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた37戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングホープに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

8月27日、中2週で迎えた39戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた41戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターセイウンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた46戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2000年）

1月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月6日、中7週で迎えた49戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジンボーイに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

4月9日、中2週で迎えた51戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた52戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワビーコンから2馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた54戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウプータンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月15日、中3週で迎えた55戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノランランに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るリュウイチコを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

7月18日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。