カガヤキファイター（2019年生、母グレースローラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、小田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鶴谷義雄によって451万円で落札された。

2歳（2021年）

8月30日、デビュー戦は鈴木祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は477kg。4頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

デビュー前

塚田隆男厩舎（愛知）へ入厩。

1月6日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2022年）

2月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったアイファーファイトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月11日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、3歳戦のありがとう!美味しい名古屋めし（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムズブランコに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ルブアルハリに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメッチャサスに4馬身の差をつけて優勝

5月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブルーインサニティに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

6月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のジューンドリーム戦（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスモークウォーターをクビ差振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のクジャク特別（名古屋ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のヒバリ特別（名古屋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた11戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのけやき杯（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（9戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のミミズク特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

9月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦のセプテンバードリーム戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

11月11日、中5週で迎えた15戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

4歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、C5組（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（13戦4勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったルテリブルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコーリンバニラに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（15戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサウンドグランツに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月27日、中2週で迎えた22戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（16戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月16日、中1週で迎えた23戦目は、十六団子賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（17戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘーメルに7馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

3月27日、中1週で迎えた24戦目は、うお座特別（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（18戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したヒロシゲダンディにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（19戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったビッグベッターを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（20戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、コスモパンドラにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月1日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた28戦目は、一般B8（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた29戦目は、さといも賞（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（21戦6勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったハッピーミークに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5歳（2024年）

1月3日、中2週で迎えた30戦目は、大渦しい奥田ろこ感謝記念（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（22戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったエイブルマンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた31戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったフレスコバルディに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B10（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（23戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のエンジェルワンに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

2月26日、中2週で迎えた33戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（24戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（25戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったリョウライライに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（26戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のメイショウコムスビを3/4馬身振り切って1番人気に応えた。

4月9日、中1週で迎えた36戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（27戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったウインフェーデに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

デビュー前

塚田隆男厩舎（愛知）へ入厩。

6月25日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、かに座特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月24日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、三浦すいか賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた38戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、朝顔賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

9月4日、中3週で迎えた39戦目は、葡萄賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐野遥久騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた40戦目は、飛行機見ながら露天風呂成田空港温泉空の湯（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐野遥久騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた41戦目は、団子菊賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐野遥久騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月13日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた42戦目は、七竈賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。