ウインフェーデ（2018年生、母ベリーフ）

ウインフェーデ（2018年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+信念(伊)」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時23歳）と交配したベリーフが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。2022年のペリドットオープン(一般A1)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

ウインレーシングクラブにて総額1,200万円（3万×400口）で一口馬主が募集された。

吉田直弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

11月8日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3歳（2021年）

5月9日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり18着に終わった。

6月18日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタイガーブルズアイに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムエスゴールドに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー43（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったハローキャシーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したウエスタンスパーダにハナ差届かず2着に惜敗した。

10月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったゲッレールトに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイメイカカンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月27日、連闘で迎えた12戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（8戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトーセントラストに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月19日、中2週で迎えた13戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、王滝渓谷特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったゲットオンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（9戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、リツィタルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中0週で迎えた15戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（10戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4歳（2022年）

1月3日、中2週で迎えた16戦目は、KKG20期生卒業記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

5月5日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた18戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマナラズベリーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

5月19日、連闘で迎えた19戦目は、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ノボリスターリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタケルライジングに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、多良峡賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた22戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（名古屋ダート2000m 小雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアークフリゲートに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

7月4日、中1週で迎えた23戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のゼニスに3馬身の差をつけて6勝目を手にした。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、土用特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のコトブキハウンドをアタマ差振り切って順当に勝利した。

8月5日、中1週で迎えた25戦目は、ペリドットオープン（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグリグリグリタロウを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月2日、中3週で迎えた26戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた27戦目は、長月昇竜戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（5戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、伸びてきたロッキーブレイヴ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた28戦目は、シトリンオープン（名古屋ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（6戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた29戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた30戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったウインハイラントに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた32戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、師走昇竜戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた33戦目は、シンビジウム特別（名古屋ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5歳（2023年）

1月6日、中1週で迎えた34戦目は、門松特別（名古屋ダート920m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた35戦目は、名古屋チャレンジカップミネルヴァ賞（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた36戦目は、真冬日特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイコライザーをクビ差振り切って9勝目をゲットした。

2月17日、中2週で迎えた37戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、サファイアオープン（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた38戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた39戦目は、チェリーブロッサムオープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた40戦目は、弥生昇竜戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた41戦目は、アイリス特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トキノパイレーツに交わされて5馬身差の2着となった。

10月17日、約4か月の休み明けで迎えた43戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた44戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

デビュー前

ウインレーシングクラブにて総額1,200万円（3万×400口）で一口馬主が募集された。

佐藤祐司厩舎（岩手）へ入厩。

11月13日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、響け!16:9のセレナーデ賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月27日、中3週で迎えた45戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、B1三組（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた47戦目は、バイオタイト賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6歳（2024年）

2月14日、中6週で迎えた48戦目は、清須特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（16戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた49戦目は、河豚特別（名古屋ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた50戦目は、豊山特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた51戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のカガヤキファイターに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

4月23日、中1週で迎えた52戦目は、一宮特別（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアスタートリゴンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝