サンマルビューティ（2010年生、母マサノメジャー）

サンマルビューティ（2010年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋美しい」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時17歳）と交配したマサノメジャーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）木戸口牧場。戦績は、中央平地20戦0勝、中央障害1戦0勝、地方59戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2014年の名古屋チャレンジカップクロノス賞(一般A3a)。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

11月25日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着を確保した。

12月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京芝1600m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

3歳（2013年）

3月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず13着に終わった。

5月25日、中6週で迎えた5戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

8月4日、中9週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は太宰啓介騎手（1戦0勝）。17頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。

9月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C21（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のチュウワワンダーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラベンダーパースにクビ差交わされて2着となった。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のオクマンチョウジャに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

4歳（2014年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のグッドモーニングに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月1日、中6週で馬体重を前走から31kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上500万下の八代特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は北村友一騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず18着に終わった。

4月19日、中6週で迎えた13戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の医王寺特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の湯沢特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

5月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の戎橋特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は国分恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は高倉稜騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

8月21日、中6週で迎えた19戦目は、名古屋チャレンジカップポセイドン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた20戦目は、名古屋チャレンジカップクロノス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のアップアンカーを半馬身振り切って制した。

5歳（2015年）

1月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、4歳以上1000万下の花見小路特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

6月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた22戦目は、3歳以上1000万下の舞子特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（6戦1勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた23戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（7戦1勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は国分優作騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6歳（2016年）

1月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は国分恭介騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

3月21日、中7週で迎えた28戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、春風賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、希望郷いわて国体開催記念野田村賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた30戦目は、明治記念館賞（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた31戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第2（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、メルローズ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた33戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、錦秋湖マラソン賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた34戦目は、旧朴舘家神楽公開賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、いろはす賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた36戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第3戦（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた37戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、盛岡花火の祭典賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた38戦目は、JBC川崎まであと80日（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた41戦目は、希望郷いわて国体開催記念野田村賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったロザムンデに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた43戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月12日、中1週で迎えた45戦目は、大東ふるさと分校賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた47戦目は、奥州胆沢・ひめかゆスキー場賞（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた48戦目は、サンタクロース賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7歳（2017年）

1月2日、連闘で迎えた49戦目は、花巻御食事処「山水」賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（17戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールドミライに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月27日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（18戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で陶文峰騎手（19戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた53戦目は、奥州前沢春まつり賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で陶文峰騎手（20戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で陶文峰騎手（21戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で陶文峰騎手（22戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた56戦目は、盛岡南部鉄器賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で陶文峰騎手（23戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で陶文峰騎手（24戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばしてあっさりと抜け出し、最後は2着のエールビスティーに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月22日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で陶文峰騎手（25戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月29日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で陶文峰騎手（26戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったショッキングコートに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月5日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で陶文峰騎手（27戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で陶文峰騎手（28戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた62戦目は、ナボンヌ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で陶文峰騎手（29戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

6月26日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で陶文峰騎手（30戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

7月2日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた64戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で陶文峰騎手（31戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月9日、連闘で馬体重を前走から12kg戻して迎えた65戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で陶文峰騎手（32戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ジョコビッチに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月16日、連闘で迎えた66戦目は、横手市平鹿町琵琶沼賞（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で陶文峰騎手（33戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で陶文峰騎手（34戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた68戦目は、おおつち吉里吉里海岸線賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で陶文峰騎手（35戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンストーンマンボにアタマ差交わされて2着となった。

8月8日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で陶文峰騎手（36戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた70戦目は、やわらか二戸の短角牛賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で陶文峰騎手（37戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた71戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で陶文峰騎手（38戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた72戦目は、アンバサダー・ローズフラッシュ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で陶文峰騎手（39戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のトキノスターライトに1馬身の差をつけて優勝

9月24日、中1週で迎えた73戦目は、花菜好き胡蝶蘭賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で陶文峰騎手（40戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた74戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は35戦連続で陶文峰騎手（41戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた75戦目は、シチフクジン賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で陶文峰騎手（42戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた76戦目は、JA岩手ふるさと前沢牛杯（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で陶文峰騎手（43戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は38戦連続で陶文峰騎手（44戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた78戦目は、サポナリア賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は39戦連続で陶文峰騎手（45戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた79戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は40戦連続で陶文峰騎手（46戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8歳（2018年）

1月6日、連闘で迎えた80戦目は、ベニコスズメ賞（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は41戦連続で陶文峰騎手（47戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。