トウカイボーイ（2012年生、母ダーリングベリー）

経歴

デビュー前

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2014年）

11月7日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るギンザアマゾネスを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の門松特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイナズマアリオーンに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

3月3日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のチューリップ特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はヨコシャルマンと並んで2着同着となった。

3月31日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のブラッドストーンフラワー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

5月12日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のシゲルジダイマツリを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月29日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の湘南ひらつか七夕まつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山林堂信彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた9戦目は、藤沢市特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山林堂信彦騎手（8戦3勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着を確保した。

8月20日、中3週で迎えた10戦目は、スターライト特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山林堂信彦騎手（9戦3勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

9月4日、中1週で迎えた11戦目は、大山ミシュランガイド掲載記念（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山林堂信彦騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

10月20日、中6週で迎えた12戦目は、都心から気軽に自然を満喫相模原市緑区記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山林堂信彦騎手（11戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

11月17日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、胡桃特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で山林堂信彦騎手（12戦3勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

4歳（2016年）

1月2日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、ニューイヤー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山林堂信彦騎手（13戦3勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

2月29日、中7週で迎えた15戦目は、春麗特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山林堂信彦騎手（14戦3勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた16戦目は、迅雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山林堂信彦騎手（15戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月10日、中5週で迎えた17戦目は、神速賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で山林堂信彦騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた18戦目は、オオタカ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山林堂信彦騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

8月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、快速賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で山林堂信彦騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた20戦目は、ヤマドリ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山林堂信彦騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月6日、中3週で迎えた21戦目は、ハリーアップ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山林堂信彦騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた22戦目は、午後の紅茶かなふぅ特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で山林堂信彦騎手（21戦3勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

12月12日、中5週で迎えた23戦目は、湯河原温泉芸妓の舞杯2016（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山林堂信彦騎手（22戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のトチノマリリンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5歳（2017年）

1月6日、中3週で迎えた24戦目は、激走賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山林堂信彦騎手（23戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた25戦目は、王者の眼差し賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で山林堂信彦騎手（24戦4勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に敗れた。

5月16日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、電光石火特別（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で山林堂信彦騎手（25戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた27戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、つゆくさ賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた28戦目は、光速賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（26戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のワイズアンサーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月22日、中6週で迎えた29戦目は、流星賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は拜原靖之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

10月10日、中6週で迎えた30戦目は、快適生活♪にのみやLife杯（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

11月9日、中3週で迎えた31戦目は、百花繚乱!あつぎ国際大道芸2017（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた32戦目は、チャーチルダウンズ競馬場杯（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、ラディヴィナに交わされて1馬身半差の2着となった。

6歳（2018年）

1月5日、中2週で迎えた33戦目は、宝船賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で拜原靖之騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のアヴァールに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月2日、中3週で迎えた34戦目は、イーグル賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で拜原靖之騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったキョウエイアドニスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中3週で迎えた35戦目は、春光特別（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で拜原靖之騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のサンコロナをアタマ差振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

4月6日、中4週で迎えた36戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、花吹雪特別（川崎ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、緩みのないペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のケイエスソードに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月14日、中4週で迎えた37戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、開成町瀬戸屋敷風鈴まつり特別（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、クインズカリナンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中3週で迎えた38戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、川崎スパーキングスプリント（川崎ダート900m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた39戦目は、観光キャラクターあいちゃん杯（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は拜原靖之騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不撓の闘魂で渋太く粘り続けて、最後は2着のデルマオチョウに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月24日、中6週で迎えた40戦目は、やまなみ五湖「津久井湖」杯（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた41戦目は、伊勢原・大山杯（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキョウエイダイチに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

10月17日、中4週で迎えた42戦目は、道志川特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（11戦4勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた43戦目は、劇場版ハイスクール・フリート制作記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で拜原靖之騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2019年）

1月2日、中4週で迎えた44戦目は、千客万来特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた45戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、かながわグルメフェスタ2019in厚木杯（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月1日、中4週で迎えた46戦目は、春めき桜まつり特別（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。