ホーエイギャル（1997年生、母ムーンハヤテ）
1997.03.09
ホーエイギャル（1997年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時12歳）と交配したムーンハヤテが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日蔭 敏正。戦績は、地方73戦8勝2着11回。1999年の寒月特別(アラ系3歳)に勝利した他、2000年のあじさい特別(アラ系一般A)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
松田路博厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
4月14日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギブルーに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
6月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中0週で迎えた9戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターナタリーからアタマ差の2着となった。
11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、2歳オープンの立冬特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた14戦目は、2歳オープンのもみの木特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミチノクセンプーから1馬身半差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた15戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた16戦目は、2歳オープンの寒月特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノシャンデーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3歳（2000年）
4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、3歳オープンの春風特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた18戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、よつ葉乳業特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた19戦目は、あやめ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた20戦目は、あじさい特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトオオギから1馬身差の2着となった。
10月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般D（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、アラブ王冠（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた24戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4歳（2001年）
2月24日、中8週で迎えた26戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（足利ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターコンコルドに3馬身の差をつけて制した。
3月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラザフォンテンから3/4馬身差の2着となった。
4月7日、中2週で迎えた28戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた29戦目は、福寿草特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月9日、中1週で迎えた30戦目は、あやめ特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた31戦目は、あじさい特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた32戦目は、杜若特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた33戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、トワイライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた36戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、三石デルフィニウム特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったブルーラッドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
5歳（2002年）
1月1日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったブルーラッドに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
1月9日、連闘で迎えた40戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ミスターハヤブサに交わされて3馬身差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホワイトダイヤに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
3月14日、中1週で迎えた44戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンテイオーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月5日、連闘で迎えた46戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた47戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた48戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったマルヨライダーにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた49戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた50戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた51戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、白山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた52戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るクラジンライをハナ差だけ差し切って優勝
8月16日、中2週で迎えた53戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
12月20日、約4か月の休養明けで迎えた54戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
6歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた55戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた56戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた57戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
2月6日、中1週で迎えた58戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。
2月17日、中1週で迎えた59戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた60戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、アスカタイヨーにアタマ差交わされて2着に惜敗した。
3月14日、連闘で迎えた61戦目は、早春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた62戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
4月28日、中2週で迎えた63戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた64戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイレビンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月22日、中1週で迎えた65戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた66戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったツルギベンサーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
6月25日、中2週で迎えた67戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた68戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したラッキーモラールに半馬身届かず2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた69戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた70戦目は、郡上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた71戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、舟山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた72戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のココロノイズミを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。
10月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた73戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。