トーコーポセイドン（2011年生、母クルザダアメリカーナ）

トーコーポセイドン（2011年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時10歳）と交配したクルザダアメリカーナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）オリオンファーム。戦績は、地方59戦12勝2着5回。2013年の園田ジュニアカップ(地方重賞)に勝利した他、2013年の兵庫若駒賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、オリオンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、オリオンファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、森田藤治によって1,260万円で落札された。

吉行龍穂厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2013年）

8月7日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケマルワンダーを驚異的な末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

8月30日、中2週で迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、オープンベルトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニホンカイセーラに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のディチュウに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオープンベルトに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

11月28日、中4週で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のトーコーガイアを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

3歳（2014年）

6月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のその金ナイターは楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のホクセツプリンスに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケージーキンカメをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

9月4日、中3週で迎えた12戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、サウスウインドに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中5週で迎えた13戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

11月13日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた15戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた16戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、おいでんせぇ岡山!ももたろう杯（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

4歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

2月11日、中5週で迎えた18戦目は、めっちゃ好きやねん大阪城3Dマッピング杯（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた19戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイチドラゴンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた20戦目は、宍粟山崎・福井特別（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた21戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、うしかい座特別（園田ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた22戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、DASH心斎橋オープン（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた23戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた24戦目は、スカパー!地方競馬ナイン特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた25戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

7月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、朝来市市制施行10周年記念特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（8戦5勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサチノポピーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月21日、中3週で迎えた27戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（9戦6勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

9月4日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（10戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

10月9日、中4週で迎えた29戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（11戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、エコフィード特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（12戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた31戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（13戦6勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた32戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5歳（2016年）

1月13日、中4週で迎えた33戦目は、アクアマリン特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（14戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

2月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、もんげー岡山!杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（15戦6勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月9日、中4週で迎えた35戦目は、DASH柳津・福山駅前特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーコーヴィーナスを半馬身捉え切れず2着となった。

3月30日、中2週で迎えた36戦目は、オッズパーク・プラチナ杯（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（16戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた37戦目は、未来桜特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウケイウルフに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月25日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた38戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（18戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、トーコーガイアに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中2週で迎えた39戦目は、あんず賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（19戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた40戦目は、姫路さぎ草特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた41戦目は、ひょうご雪姫ポーク特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（21戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

9月8日、中5週で迎えた42戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6歳（2017年）

3月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた43戦目は、れんげ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサトノコスミックに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。

3月30日、中1週で迎えた44戦目は、初桜特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた45戦目は、大好きそのだけいば特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

5月18日、中4週で迎えた46戦目は、神姫バス杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた47戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のノブタイザンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月21日、中1週で迎えた48戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、DASH柳津・福山駅前開設4周年記念特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトウケイファルコンに1馬身3/4の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月21日、中3週で迎えた49戦目は、ラジオ大阪OBCドラマティック競馬賞（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月6日、中4週で迎えた52戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

11月30日、中7週で迎えた53戦目は、近江米特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

7歳（2018年）

5月31日、約6か月の休み明けで迎えた54戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、向暑特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた55戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

8月10日、中5週で迎えた56戦目は、デイリースポーツオンライン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（22戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた57戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた58戦目は、小牧太カップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（23戦6勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。