アクションアラート（1997年生、母ホウエイジェリー）

アクションアラート（1997年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時18歳）と交配したホウエイジェリーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田修一。戦績は、中央平地12戦1勝、地方88戦16勝2着14回。2000年の東北ダービー(地方重賞)に勝利した他、2000年の新潟ダービー(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、武田修一から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

津野総夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1999年）

6月12日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングジニアスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月7日、中7週で迎えた2戦目は、3歳500万下（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

11月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳B1（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティパーシアに2馬身の差をつけて優勝

12月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳A2（三条ダート1650m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティパーシアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳A2（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントブライトに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

3月12日、中9週で迎えた8戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の桃花特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットボンに5馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のターボマックスに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。

5月19日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、3歳地方重賞の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミスツキオカに3馬身の差をつけて制した。

6月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の東北ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエイバータッチをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

9月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳G3のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（12戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月7日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、越後七浦特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（13戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアービルシーザーに3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

11月3日、中3週で迎えた15戦目は、3歳G1のダービーグランプリ（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は15戦連続で向山牧騎手（14戦9勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ地方重賞の青山記念（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で向山牧騎手（15戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロビックボーイに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4歳（2001年）

1月21日、中7週で迎えた17戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、G3の平安ステークス（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

3月31日、中9週で迎えた18戦目は、コーラルステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武英智騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた19戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、オーストラリアトロフィー（京都芝1800m 外回り小雨/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

8月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下のHBC賞（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

5歳（2002年）

2月9日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた23戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の名鉄杯（中京芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は武英智騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

8月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’02アデレードシティカップ（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアルビレオ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、ゴールデンナイト賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた28戦目は、リゲル賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた29戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、フェアリーテール賞（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の’02ロイヤルカップ（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた31戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた32戦目は、グッドラック賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

6歳（2003年）

8月16日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた33戦目は、ハンデ戦のサタデーナイト賞（大井ダート1790m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた34戦目は、サザンクロス賞（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

9月8日、中0週で迎えた35戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた36戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアンドロメダ賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

12月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた37戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴバッハに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

12月31日、中0週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴバッハからクビ差の2着に甘んじた。

4月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケイサッキーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月4日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた42戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトンコートからクビ差の2着に甘んじた。

5月24日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西康志騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西康志騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアミに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

6月14日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西康志騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西康志騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた48戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた49戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノミシルからクビ差の2着に甘んじた。

8月13日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた54戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントレターに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、中1週で迎えた55戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアレストハニーから1馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた56戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた57戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた58戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた59戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた61戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般D2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーサカヅキに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

2月13日、中2週で迎えた62戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、バレンタイン特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた63戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノマッハに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

2月26日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノドリームから2馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、中2週で迎えた65戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、映画「ハルウララ」完成記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた66戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた67戦目は、ありがとうWeb高知10周年特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテキサスブルースを半馬身振り切って勝利数を16に伸ばす

5月22日、中2週で迎えた68戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、初蝉特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた69戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた71戦目は、しもつけ超特急特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニチドウマジックを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエイシンデントンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた74戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月27日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた75戦目は、初秋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月24日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた77戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた78戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるトサノライデンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた79戦目は、霜降特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハイフレンドピュアを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた80戦目は、錦秋特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒデノシーザーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた81戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた82戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた83戦目は、冬至特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた84戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラウイニングを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月9日、連闘で迎えた85戦目は、成人の日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた86戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカイヨウソルトオーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月4日、中1週で迎えた87戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた88戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、有機の学校記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた89戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、智幸悦子新婚旅行特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた90戦目は、祝HP開設5周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイヨウソルトオーを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた91戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた92戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた93戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた94戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた95戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノボルシラオキを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月21日、連闘で迎えた96戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた97戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた98戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた99戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた100戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。