ミハルインター（1994年生、母サカエパール）
1994.04.24
ミハルインター（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したサカエパールが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永 隆範。戦績は、地方38戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の南風特別(アラ系一般A1)。
経歴
デビュー前
高本修一厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1996年）
7月1日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインディーカップに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
7月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルユタカに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
9月21日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーファーストに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
10月26日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の馬肥ゆる特別 1組（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドハンターをアタマ差制して負け知らずの4連勝を決めた。
11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のフレッシュ特別 1組（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドハンターに7馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
12月15日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドアイに2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
5月26日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマシュウに3馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
6月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリットレディーに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
6月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアオーカンから4馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中1週で迎えた11戦目は、万緑特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシモキタランナーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、金杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦9勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシゼントップから半馬身差の2着となった。
11月2日、中2週で迎えた14戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（13戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
2月15日、中7週で迎えた17戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた18戦目は、福山花市場賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦9勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた19戦目は、春光特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦9勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月18日、中4週で迎えた20戦目は、花霞特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた21戦目は、山野峡特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた22戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（18戦9勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンターボに1馬身の差をつけて制した。
6月8日、中1週で迎えた23戦目は、麦秋特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦10勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイリンボーからクビ差の2着となった。
6月29日、中2週で迎えた24戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦10勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノロメオからハナ差の2着となった。
7月12日、中1週で迎えた25戦目は、南風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦10勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサリュウキングをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
7月26日、中1週で迎えた26戦目は、金杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中5週で迎えた27戦目は、RCC中国放送賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦11勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた28戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1999年）
4月17日、約7か月の休み明けで迎えた29戦目は、花霞特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（24戦11勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた30戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦11勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた31戦目は、初夏特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（26戦11勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中7週で迎えた32戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウテイオウから6馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中2週で迎えた33戦目は、江津湖スプリンターカップ（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中3週で迎えた34戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーハヤカゼから1馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中2週で迎えた35戦目は、ひばりカップ（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（2000年）
4月30日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた36戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた37戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた38戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。