セイカチェンバロ（2000年生、母セイカパンジー）

セイカチェンバロ（2000年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ピアノの前身楽器」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時8歳）と交配したセイカパンジーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地13戦0勝、地方37戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の一般B3-3。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

8月17日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた3戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

10月26日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3歳（2003年）

3月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた6戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい13着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた8戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り小雨/良）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。

7月8日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズマサルに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のトラッドホースクラブ15周年記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B1（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた13戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駅長と歩く小さな旅記念（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダンエースに2馬身の差をつけて優勝

9月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の来場記念パート3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグスワローに2馬身半の差をつけて制した。

10月7日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のさざんか特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の菅家靖一郎・横山高次記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカトモリバティに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のかみのやまオールカマー（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマサインから5馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた18戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

4歳（2004年）

3月21日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の豊橋特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた21戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

6月29日、中9週で馬体重を前走から36kg増やして迎えた22戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンドリームパワーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソロトリップに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

7月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた25戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、牝馬限定戦のローズカップ（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウラブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

9月13日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた27戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた29戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタガノマイラバーをアタマ差振り切って優勝

12月6日、中1週で迎えた32戦目は、デッセンバー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた33戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、縁之下大賞典（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた36戦目は、ヘアーズガーデンサンバスダービー（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた37戦目は、正花園杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のカトレア賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカイテキアマゾネスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月12日、中5週で迎えた39戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を5馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた40戦目は、四十萬谷本舗杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和義騎手（17戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和義騎手（18戦4勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和義騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4-2（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和義騎手（20戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦の（社）石川県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和義騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定戦の汐美1歳誕生日記念（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和義騎手（22戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウィッチシャワーをアタマ差振り切って9勝目を掴み取った。

11月1日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた46戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和義騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた47戦目は、北陸コカ・コーラボトリング株式会社杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤和義騎手（24戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた48戦目は、つわぶき特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤和義騎手（25戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた49戦目は、北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤和義騎手（26戦5勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6歳（2006年）

1月3日、中2週で迎えた50戦目は、北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は25戦連続で加藤和義騎手（27戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。