エンドレスシーン（2000年生、母Imaginary Number）

エンドレスシーン（2000年1月18日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「終わりなき風景」。毛色は鹿毛。種牡馬のエンドスウィープ（当時9歳）と交配したImaginary Numberが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地17戦0勝2着2回、地方113戦14勝2着9回。主な勝ち鞍は2005年のつつじ特別(一般A2)。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,800万円（4.5万×400口）で一口馬主が募集された。

鶴留明雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

6月16日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、5着に終わった。

6月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったアタゴタイショウに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月7日、中6週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、逃げるインターハリウッドに3/4馬身届かず2着となった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた6戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、5着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた8戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた9戦目は、2歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は池添謙一騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3歳（2003年）

3月23日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた11戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた12戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は池添謙一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の清流賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月15日、中0週で迎えた16戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 小雨/不良）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井大志騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイオリアから半馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた19戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月6日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた21戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は上村洋行騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月17日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、'03スパーキングナイターファイナル（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた23戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、丹沢特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた24戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、銀河特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた27戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ストック特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、エスケーデイジーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた30戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月1日、連闘で迎えた31戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のスズランマックを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月10日、連闘で迎えた32戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルモントルークから1馬身差の2着に敗北した。

3月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた34戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーリンドウに3/4馬身の差をつけて優勝

4月19日、連闘で迎えた37戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた38戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた39戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた41戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアスワンノユメに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、連闘で迎えた43戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ヒメジオン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた44戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースフルタイムをクビ差制して4勝目を奪取した。

7月20日、中1週で迎えた46戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた47戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のメグミラベンダーをクビ差振り切って5勝目を手にした。

8月10日、中1週で迎えた48戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた49戦目は、岐阜ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた50戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、百日紅特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた51戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（19戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミリチャードに5馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

9月14日、中1週で迎えた52戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた53戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（21戦5勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた54戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサダムクリスタルを3/4馬身振り切って7勝目を収める

10月8日、中0週で迎えた55戦目は、名古屋ジョッキーグランプリ第2戦（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた56戦目は、金城埠頭特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（22戦5勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた57戦目は、宮の渡し特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた58戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（24戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月12日、中0週で迎えた59戦目は、香嵐渓特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（25戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた60戦目は、大津橋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた61戦目は、ジングルベル特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（27戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた62戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（28戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニコニコフクチャンをクビ差振り切って優勝

5歳（2005年）

1月6日、連闘で迎えた63戦目は、名古屋スプリント（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（29戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた64戦目は、新春特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（30戦6勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

1月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（31戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた66戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサダムクリスタルを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月14日、連闘で迎えた67戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた68戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（32戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスギノデトリアーノに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月9日、中1週で迎えた69戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（33戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた70戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた71戦目は、瀬戸日本館特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（34戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中0週で迎えた72戦目は、八重桜特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（35戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた73戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエフファルコンに3/4馬身の差をつけて優勝

4月29日、中1週で迎えた74戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（36戦7勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた75戦目は、端午特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（37戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルブツスキャンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月18日、中1週で迎えた76戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（38戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた77戦目は、ハンデ戦でオープンのエメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた78戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた79戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（39戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた80戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（40戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた81戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（41戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた82戦目は、くすのき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（42戦8勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた83戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた84戦目は、百日紅特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の姫路チャレンジカップ（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（43戦8勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた86戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（44戦8勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた87戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（45戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた88戦目は、ハナノキ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（46戦8勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた89戦目は、名古屋チャレンジカップケレス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた90戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（47戦8勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた91戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（48戦8勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた92戦目は、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた93戦目は、白川郷特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた94戦目は、名古屋チャレンジカップバッカス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

6歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた95戦目は、地方重賞の新春盃（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月11日、連闘で迎えた96戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた97戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた98戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（49戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた99戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（50戦8勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた100戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた101戦目は、寒椿賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（51戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた102戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（52戦8勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた103戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（53戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた104戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコウギョウライデン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4月15日、連闘で迎えた105戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオキノトップを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた106戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワールドジャーニーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5月8日、連闘で迎えた107戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイワンリニアを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を13に伸ばす

5月14日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた109戦目は、田沢湖特別（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた110戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた111戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた112戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミケンハンターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた113戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた114戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジュディーマリアに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月20日、中1週で迎えた115戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカノグラディウスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

9月25日、中4週で迎えた116戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョウテンベガにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月9日、中1週で迎えた117戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン25（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた118戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた119戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた120戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた121戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた122戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7歳（2007年）

1月6日、連闘で迎えた123戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた124戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

2月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた125戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた126戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、晄誠満1歳誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた127戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた128戦目は、芙優のお誕生日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた129戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、QVCジャパン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた130戦目は、河田知佳子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。