ライダーキャップ（1999年生、母コスモライダー）
Rider Cap
1999.03.29
ライダーキャップ（1999年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のオグリキャップ（当時14歳）と交配したコスモライダーが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下川原 茂次。戦績は、地方63戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の2歳F2。
経歴
デビュー前
野田学厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2001年）
6月27日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユッカハーバーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月22日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーティパーティーから7馬身差の2着となった。
10月10日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた6戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた7戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた9戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた10戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2002年）
5月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた12戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた17戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた19戦目は、安藤貴英騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカナコをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた21戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルママから2馬身差の2着となった。
11月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野敦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野敦騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2003年）
1月2日、連闘で迎えた26戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ジョイ クラブ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤貴英騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤貴英騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた32戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般B14（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた33戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキガウラからクビ差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライトタイセイからクビ差の2着となった。
5月15日、連闘で迎えた35戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた36戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
6月12日、連闘で迎えた37戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた40戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた42戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキービートから1馬身差の2着となった。
9月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウキョウピストルから1馬身半差の2着となった。
10月17日、連闘で迎えた46戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた47戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
11月18日、連闘で迎えた48戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクソニックに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
12月1日、中1週で迎えた49戦目は、ゼラニウム特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた52戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2004年）
1月21日、中2週で迎えた53戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、連闘で迎えた54戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた56戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中0週で迎えた58戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B13（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
3月26日、連闘で迎えた59戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた60戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（19戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた63戦目は、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。