ジーティービジョン（1997年生、母タダヨシ）

ジーティービジョン（1997年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のオジジアン（当時14歳）と交配したタダヨシが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）只野牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、中央障害3戦0勝、地方42戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

6月3日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーナからハナ差の2着に甘んじた。

8月16日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチアキに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中5週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2000年）

5月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のガーベラ賞（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず13着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた10戦目は、4歳500万下のひばり特別（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（東京芝1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

12月9日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢昭典騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

4歳（2001年）

1月14日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

2月24日、中5週で迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 小雨）に出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で沢昭典騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で沢昭典騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月4日、中7週で迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリオンザワンダーに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

8月27日、中4週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パーソロングリンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマサニシキに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

10月28日、中4週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクリアーベースを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプレジャーワンに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

12月8日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた31戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングウイザードを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月25日、中3週で迎えた32戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた33戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリンデンリバティーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月4日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたリンデンリバティー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

5月25日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月29日、中4週で迎えた36戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月22日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた37戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた38戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノマイロードを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月2日、中2週で迎えた40戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サイレンスアスカに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シーエクセルに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月2日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（19戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシルクバレンタインを上がり0位の末脚で半馬身差し切って6勝目を挙げた。

4月20日、中4週で迎えた44戦目は、陽春特設（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた45戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、仲春特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月25日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた47戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、麦秋特設（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイオーアラビアンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月27日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイートニコラシカを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた50戦目は、九千部賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた51戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。