トップメダリスト（2010年生、母ローランモンジュー）

トップメダリスト（2010年5月11日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋オリンピックのメダル受賞者」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時9歳）と交配したローランモンジューが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は宮内牧場。主な勝ち鞍は2017年の一般B1四。

経歴

デビュー前

2歳のとき、宮内牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

2月9日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

2月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月21日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアラタシャチョウに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた9戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5歳（2015年）

6月21日、約16か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピースピースに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピアノフィニッシュに7馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のゼニバコをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

8月11日、中2週で迎えた13戦目は、シャシャムシャ踊り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールデンリーフに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月8日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のトゥーレドゥーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月20日、中1週で迎えた15戦目は、こいこい祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（5戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のパピポッポに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月11日、中2週で迎えた16戦目は、河北潟ふれあいフェスタ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（6戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島龍也騎手（7戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中島龍也騎手（8戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた19戦目は、勝也&美穂結婚記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で中島龍也騎手（9戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったトゥーレドゥーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた20戦目は、頑張れ金沢競馬杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中島龍也騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、エイダイサンデーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた21戦目は、天神堂飾り展特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で中島龍也騎手（11戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6歳（2016年）

3月20日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、うまきち結婚記念カップ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で中島龍也騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、晶子染め特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

7月10日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（14戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のプリーメルをクビ差振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

8月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（15戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（16戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のトウショウディスクに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月4日、中1週で迎えた28戦目は、千枚田結婚式特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（17戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプリングデジレに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

9月25日、中2週で迎えた29戦目は、牛まつり特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1二（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（19戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、藤田記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（20戦9勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた33戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、真也&由香里結婚12周年記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた35戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7歳（2017年）

8月20日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた36戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（21戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメアリーローズに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月5日、中1週で迎えた37戦目は、鹿波秋祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（22戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したバニラキャンティを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（23戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（24戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキラメキオーに9馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

10月24日、中2週で迎えた40戦目は、倶利伽羅源平の郷ござっさい祭り特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（25戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた41戦目は、河合谷の郷収穫まつり特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（26戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた42戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般B1四（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、最後はヒカリノカケラと並んで3着同着となった。

12月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（27戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビーレディに5馬身の差をつけて制した。

12月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（28戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

8歳（2018年）

1月10日、中2週で迎えた45戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

2月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、コパノイワザールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月27日、中4週で迎えた49戦目は、和明・清英卒業記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（29戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた50戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（30戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したバニラキャンティを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイアンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ナンヨーアイリッドに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（31戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアラカントに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月19日、中3週で迎えた54戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（32戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のカルチャーバリューに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月15日、中3週で迎えた55戦目は、金沢A・G・I（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（33戦14勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた56戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（34戦14勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月9日、中4週で迎えた57戦目は、小木袖キリコ祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（35戦14勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったサンデーストリートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月30日、中2週で迎えた58戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着に入った。

10月16日、中1週で迎えた59戦目は、石井ブラザー金沢競馬来場記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したバニラキャンティに半馬身届かず2着となった。

11月11日、中3週で迎えた60戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（36戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（37戦14勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（38戦14勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた63戦目は、いしかわ中世のやきもの特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（39戦14勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

9歳（2019年）

3月26日、約3か月の休み明けで迎えた64戦目は、楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（40戦14勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ドリームバンバンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月2日、連闘で迎えた65戦目は、サバ祭り特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（41戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（42戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、ウェディングランに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中島龍也騎手（43戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた68戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島龍也騎手（44戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた69戦目は、金沢百万石まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島龍也騎手（45戦14勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた70戦目は、高橋・村野・松岡・檀上大賞典（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で中島龍也騎手（46戦14勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた71戦目は、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったマイネルピオネロにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（47戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハシルキセキに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（48戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったシャイニングボルトに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた75戦目は、おトクな楽天競馬で金沢けいばが楽しい賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（49戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

9月1日、中1週で迎えた76戦目は、ケイトウ賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（50戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた77戦目は、楽天競馬“ポッ娘”金沢競馬来場記念特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた78戦目は、金箔雪吊りライトアップ賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた79戦目は、善兵衛金沢競馬場来場記念特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（51戦14勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

10歳（2020年）

3月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた82戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、カトリーヌエミューに交わされて1馬身差の2着となった。

4月13日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（52戦14勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（53戦14勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレイナアブソルータに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（54戦14勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のミリノカイザーをアタマ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月7日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、スカイオリオンにクビ差交わされて2着となった。

7月7日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（55戦15勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた91戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（56戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したミキノグランプリを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中3週で迎えた92戦目は、ネットで買うなら楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた93戦目は、楽天競馬DAYポイントがつがつ賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた94戦目は、のぶっちょ生誕祭（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（57戦15勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

2020年10月17日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。