サンデンバサラ（1998年生、母ライスサンデン）
Sanden Basara
1998.05.12
サンデンバサラ（1998年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のネーハイシーザー（当時8歳）と交配したライスサンデンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方65戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
山内和明厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2000年）
10月30日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドアイズワンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンライアンからアタマ差の2着に惜敗した。
3歳（2001年）
2月6日、中5週で迎えた5戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライブリジョイナーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルートゥースに1馬身の差をつけて優勝
3月28日、中4週で迎えた7戦目は、3歳オープンの名古屋チャレンジカップ ストロベリー賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングツェーンから1馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマナミナミに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は竹下太騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードベルをハナ差制して5勝目を掴み取った。
12月27日、中1週で迎えた19戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインアーニストに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（2002年）
1月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノクラウンに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
1月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウホークに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた23戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（14戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中5週で迎えた24戦目は、スィートピー特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、都忘れ特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（15戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた26戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（16戦6勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた27戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（17戦6勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマユネドラゴンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（19戦7勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後はサンサンホーラーと並んで7着同着となった。
10月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（21戦7勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた32戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（22戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（23戦7勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2003年）
1月14日、中2週で迎えた34戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（24戦7勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた35戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、三重県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノホンコンから半馬身差の2着となった。
2月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（25戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた37戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（27戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（28戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（29戦7勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットボーイから2馬身差の2着となった。
4月21日、連闘で迎えた41戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（30戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフォリクルに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月12日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた42戦目は、的矢特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（31戦8勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた43戦目は、名古屋チャレンジカップ アポロ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（32戦8勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた44戦目は、花しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（33戦8勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月20日、中0週で迎えた45戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（34戦8勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた46戦目は、ベゴニア特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（35戦8勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた47戦目は、キリンビール クラシック杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（36戦8勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた48戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹下太騎手（37戦8勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた49戦目は、百日紅特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で竹下太騎手（38戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた50戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で竹下太騎手（39戦8勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で竹下太騎手（40戦8勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月12日、中4週で迎えた52戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で竹下太騎手（41戦8勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で竹下太騎手（42戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた54戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で竹下太騎手（43戦8勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で竹下太騎手（44戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた56戦目は、歳末短距離特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で竹下太騎手（45戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2004年）
1月18日、中2週で迎えた57戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で竹下太騎手（46戦8勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた58戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で竹下太騎手（47戦8勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で竹下太騎手（48戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、連闘で迎えた60戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた61戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（49戦8勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（50戦8勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた63戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた64戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（51戦8勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた65戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（52戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。