コトブキハウンド（2015年生、母チアズヒカリ）

コトブキハウンド（2015年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋犬種。優れた感覚で獲物を探す犬」。毛色は鹿毛。種牡馬のハードスパン（当時11歳）と交配したチアズヒカリが16歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はパカパカファーム。主な勝ち鞍は2018年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

当歳のとき、パカパカファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

1月7日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月3日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

6月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のメルトポイントに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

10月28日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた6戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

4歳（2019年）

6月30日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島ダート1150m 雨/不良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた8戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島ダート1150m 小雨/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた9戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、3歳以上1勝クラス（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月30日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

5歳（2020年）

1月26日、中7週で迎えた13戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は原田和真騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

4月26日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

5月28日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシーイズアピーチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた16戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウイッチクイーンに約16馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、煮え渕ポットホール特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（3戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオースタラに約16馬身の大差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のクインザクインをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月18日、中1週で迎えた21戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアンジェロッティに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月15日、中1週で迎えた23戦目は、こぎつね座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた24戦目は、いわし雲特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた25戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた26戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（10戦4勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、深秋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた28戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた29戦目は、いて座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（13戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた30戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6歳（2021年）

1月14日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、サングリア賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた34戦目は、金城ふ頭賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエベレストテソーロに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（19戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（21戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた40戦目は、天城燐音くん御生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったテイエムレビューに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（23戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したオリジナルポイントにハナ差届かず2着となった。

6月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（25戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（26戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したララマジシエンヌを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で今井貴大騎手（27戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた46戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で今井貴大騎手（28戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で今井貴大騎手（29戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で今井貴大騎手（30戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で今井貴大騎手（31戦4勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた50戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るラディーグを異次元の末脚で半馬身差し切って制した。

10月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（32戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた53戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた54戦目は、ラサルハグェ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（33戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた55戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（34戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（35戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7歳（2022年）

1月1日、中0週で迎えた57戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（36戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた58戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（37戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（38戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリノファイヤーを豪脚で半馬身差し切って7勝目を収める

2月28日、中1週で迎えた61戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた62戦目は、うお座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のタイセイプルミエに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月12日、中4週で迎えた63戦目は、新城特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた64戦目は、一宮特別（名古屋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた65戦目は、細魚特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月18日、中1週で迎えた66戦目は、草笛特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた67戦目は、蟹江特別（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた68戦目は、青葉特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた69戦目は、飛島特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた70戦目は、半田特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月20日、中1週で迎えた71戦目は、土用特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したウインフェーデにアタマ差届かず2着となった。

8月3日、中1週で迎えた72戦目は、太刀魚特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスターインパクトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

8月19日、中1週で迎えた73戦目は、フルダッシュオープン（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた74戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた75戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた76戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（16戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダノンボヌールに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月13日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞のゴールド争覇オープン（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（17戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた78戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた79戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた80戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（19戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた81戦目は、シンビジウム特別（名古屋ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた82戦目は、しめ縄特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（21戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月18日、中1週で迎えた83戦目は、江南特別（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた84戦目は、如月昇竜戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた85戦目は、河豚特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（22戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったアオイスイセイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた86戦目は、真鱈特別（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（23戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた87戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（24戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた88戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（25戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた89戦目は、鰆特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた90戦目は、ポピー特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（27戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた91戦目は、浪貝特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた92戦目は、伊佐木特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（29戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。