テイケイパステル（2012年生、母タイセイガイア）

テイケイパステル（2012年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋淡い色調」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時13歳）と交配したタイセイガイアが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。主な勝ち鞍は2017年の鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.15）(一般C1七八)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兼松忠男によって210万円で落札された。

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

1月25日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。18頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

3月21日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

6月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

9月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウユーココロザシからハナ差の2着となった。

9月12日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月26日、中5週で迎えた7戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のチャンピオンムーンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた9戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、（公社）群馬県畜産協会長賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、ラザンツに3/4馬身交わされて2着となった。

4歳（2016年）

3月11日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、船橋・岩手ジョッキーズ交流第2戦（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

3月23日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、権現堂菜の花絨毯賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、夜競倶楽部会員募集開始記念（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた16戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のダンツファイトに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2三四（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた18戦目は、千葉おもてなし賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仲野光馬騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲野光馬騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アオジャシンにクビ差交わされて2着となった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仲野光馬騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

9月30日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた21戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仲野光馬騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仲野光馬騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で仲野光馬騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したビーインマイハートにアタマ差届かず2着となった。

12月6日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で仲野光馬騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したジュンヒラメキにクビ差届かず2着に惜敗した。

5歳（2017年）

1月10日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で仲野光馬騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた26戦目は、一閃賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で仲野光馬騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で仲野光馬騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ルナマティーノにクビ差交わされて2着となった。

3月13日、中4週で迎えた28戦目は、サンケイリビング新聞社杯（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で仲野光馬騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

5月2日、中6週で迎えた29戦目は、江戸川賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で仲野光馬騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で仲野光馬騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のオニノヘイゾウに1馬身の差をつけて制した。

12月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.15）（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で仲野光馬騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のローザビアンカを3/4馬身振り切って久方ぶりの実戦を物にした。

6歳（2018年）

1月17日、中5週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた32戦目は、船橋でもいちご狩り!杯（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で仲野光馬騎手（16戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したレディーオブローに3/4馬身届かず2着に敗北した。

2月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で仲野光馬騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた34戦目は、ストーム賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で仲野光馬騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したマリノピュアハートにアタマ差届かず2着に惜敗した。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で仲野光馬騎手（19戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、アクトレスにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

4月9日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で仲野光馬騎手（20戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた37戦目は、ご当地メニューが盛りだくさん賞（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で仲野光馬騎手（21戦3勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

5月29日、中3週で迎えた38戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C2（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

7月24日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は仲野光馬騎手（22戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた41戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、じゃんけん勝負!ハートビールナイター（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた42戦目は、ビールを飲もう♪ハートビールナイター（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は仲野光馬騎手（23戦3勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた43戦目は、東西売店☆あんかけ焼きそばがお得!賞（船橋ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（24戦3勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

11月9日、中4週で迎えた44戦目は、東西商会のあんかけ焼きそばを食べよう!賞（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仲野光馬騎手（25戦3勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた45戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、栃木県畜産協会長賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。