エイティビジュー（2002年生、母ローレルフィビー）

エイティビジュー（2002年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時6歳）と交配したローレルフィビーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）高瀬牧場。戦績は、中央平地12戦1勝、地方78戦3勝2着11回。主な勝ち鞍は2005年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月16日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く最後はハイエストフォースと並んで7着同着となった。

3月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

4月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のオハイオシチーに2馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月28日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

9月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた9戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

4歳（2006年）

2月18日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦1勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず14着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた12戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

4月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月10日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた15戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月1日、連闘で迎えた16戦目は、祝29滝川彰人誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アンディーバローズに交わされて4馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた18戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンメガミを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、れんこん料理の竹扇賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンキンエンプレスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中2週で迎えた20戦目は、焼岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバクシンテンニョを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた21戦目は、飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた22戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイシンキツリンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月29日、中1週で迎えた23戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセトレスラーに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

10月2日、中2週で迎えた25戦目は、飛騨美濃合併130周年記念飛騨地域特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒルノキセキを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた26戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた27戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大塚研司騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた28戦目は、がんばれ笠松競馬特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で大塚研司騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で大塚研司騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5歳（2007年）

2月11日、中8週で迎えた30戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大塚研司騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた31戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で大塚研司騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた32戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で大塚研司騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた33戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で大塚研司騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた34戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大塚研司騎手（21戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた35戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で大塚研司騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた36戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で大塚研司騎手（23戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大塚研司騎手（24戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は26戦連続で大塚研司騎手（25戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で大塚研司騎手（26戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で大塚研司騎手（27戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた41戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で大塚研司騎手（28戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた42戦目は、キリンクラシックラガー杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で大塚研司騎手（29戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた43戦目は、一般B3-6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で大塚研司騎手（30戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた44戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で大塚研司騎手（31戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた45戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、美濃菊賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月17日、連闘で迎えた47戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（32戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた48戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（33戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月30日、中7週で迎えた49戦目は、ひよりちゃん誕生日記念（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（34戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6歳（2008年）

1月10日、中1週で迎えた50戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（35戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた51戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（36戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

2月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（37戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月10日、中0週で迎えた53戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったオートレンゲルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月20日、中0週で迎えた54戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（38戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた55戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（39戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた56戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた57戦目は、夏木立特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（40戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた58戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（41戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったキャプテンハートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた60戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（42戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた61戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（43戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったアトラクティヴに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた62戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた63戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（44戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

8月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（45戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったヒシヴィーナスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月19日、中2週で迎えた65戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（46戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた66戦目は、ダービートレーディング杯（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（47戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた67戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（48戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた68戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（49戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7歳（2009年）

9月11日、約10か月半の休養明けで迎えた69戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（50戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた70戦目は、祝・川浦伸一還暦記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（51戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、伸びてきたナツノウインク決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

10月7日、中1週で迎えた71戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた72戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（52戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、プリンセスマミに半馬身交わされて2着となった。

11月26日、中1週で迎えた74戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（53戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた75戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（54戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた76戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（55戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

8歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた77戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（56戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた78戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（57戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したギルティーにクビ差届かず2着となった。

2月11日、中4週で迎えた79戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（58戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月12日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた80戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（59戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

4月7日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた81戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（60戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた82戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた83戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた84戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた85戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（61戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月22日、中5週で迎えた86戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（62戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた87戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（63戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた88戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（64戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

12月16日、約3か月半の休養明けで迎えた89戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（65戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9歳（2011年）

3月16日、約3か月の休養明けで迎えた90戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（66戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。