ヒルノキセキ（2002年生、母ヤマノキセキ）

経歴

デビュー前

新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2004年）

11月12日、デビュー戦は加藤利征騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2005年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた7戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコレクトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスピンガールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月24日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエイガを半馬身振り切って3勝目をつかんだ。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヘイセイセレクトに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイガに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月13日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のアトラスオオカブト特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライシーザーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中4週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のメモリーフロックをハナ差振り切って6勝目を手に入れた。

10月6日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のあおなみ線開通一周年記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のエンジュ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のペアーネオを半馬身振り切って7勝目をつかんだ。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳オープンの週刊競馬ブック賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るイッコートレジャーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って8勝目をマークした。

11月17日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の野路菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨシノカチボシを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月8日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のガッツホーラーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

12月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒデノリュウオーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

4歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた24戦目は、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（18戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤングジャパンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（19戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた27戦目は、隆・重子バースデー（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（20戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（21戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

5月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（22戦8勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた30戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（23戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイコーダンディに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月5日、中1週で迎えた31戦目は、正保町特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（24戦9勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた32戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（25戦9勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスペシャルシチーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月20日、連闘で迎えた33戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（26戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブレインズプルーヴに3馬身の差をつけて優勝

7月4日、中1週で迎えた34戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（27戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた35戦目は、キリンクラシックラガー杯（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（28戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエイシンキツリンを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

8月7日、中2週で迎えた36戦目は、オオクワガタ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（29戦12勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（30戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮下瞳騎手（31戦12勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた39戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮下瞳騎手（32戦12勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮下瞳騎手（33戦12勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月2日、連闘で迎えた41戦目は、飛騨美濃合併130周年記念飛騨地域特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で宮下瞳騎手（34戦12勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイティビジューに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

10月9日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宮下瞳騎手（35戦13勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた43戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮下瞳騎手（36戦13勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バクシンテンニョに半馬身交わされて2着となった。

11月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宮下瞳騎手（37戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノフィクサーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月28日、中1週で迎えた45戦目は、香嵐渓特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で宮下瞳騎手（38戦14勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた46戦目は、アロエ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で宮下瞳騎手（39戦14勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタイガートシイエーと並んで2着同着となった。

12月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で宮下瞳騎手（40戦14勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホウライミサイルをアタマ差振り切って勝利数を17に伸ばす

5歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた48戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で宮下瞳騎手（41戦15勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宮下瞳騎手（42戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイガートシイエーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中2週で迎えた50戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で宮下瞳騎手（43戦15勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

2月15日、連闘で迎えた51戦目は、初花月特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で宮下瞳騎手（44戦15勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5月30日、約3か月半の休養明けで迎えた52戦目は、木曽川特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で宮下瞳騎手（45戦15勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた53戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で宮下瞳騎手（46戦15勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた54戦目は、くちなし特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（47戦15勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のケイアイキャニオンに3馬身の差をつけて優勝

7月16日、中1週で迎えた56戦目は、銘柄化20周年記念第6回飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（48戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた57戦目は、ガザニア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（49戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のマグマエンジェルに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月5日、中3週で迎えた58戦目は、初秋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（50戦17勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた59戦目は、すすき特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（51戦17勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

6歳（2008年）

2月24日、約5か月半の休養明けで迎えた60戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（52戦17勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた61戦目は、こじし座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（53戦17勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

9月3日、約5か月半の休み明けで迎えた62戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた63戦目は、月見特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（54戦17勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた64戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（55戦17勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（56戦17勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた66戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。