レオシャトル（1987年生、母グレイスオウシヨウ）

レオシャトル（1987年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー（当時12歳）と交配したグレイスオウシヨウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷牧場。戦績は、中央平地64戦3勝2着8回、中央障害2戦0勝。主な勝ち鞍は1991年の5歳以上900万下。

経歴

デビュー前

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

8月12日、デビュー戦は成島正規騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で成島正規騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルハイルに1馬身3/4の差をつけて未勝利戦を制した。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのカンナステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成島正規騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月11日、中5週で迎えた4戦目は、3歳400万下の赤松賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成島正規騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フェザーマイハットにクビ差交わされて2着となった。

11月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成島正規騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で成島正規騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

3歳（1990年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で成島正規騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で成島正規騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で成島正規騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた10戦目は、石塚信広騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた11戦目は、4歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた12戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1800m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイグローリアに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 小雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のミュージックタイムに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、中1週で迎えた14戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のNHK杯（東京芝2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた15戦目は、4歳900万下のエーデルワイスステークス（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

7月22日、中5週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

4歳（1991年）

1月7日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のパルテノンをクビ差振り切って優勝

2月10日、中4週で迎えた19戦目は、テレビ山梨杯（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（6戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

9月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（7戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

10月6日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、4歳以上900万下の錦秋特別（東京ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で江田照男騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で江田照男騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマツラッキー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

12月1日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で江田照男騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下の千葉テレビ杯（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で江田照男騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたマツラッキー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

1月12日、中3週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の初茜賞（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で江田照男騎手（13戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の若水賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で江田照男騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で江田照男騎手（15戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したマリンジェットに半馬身届かず2着に敗北した。

2月29日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で江田照男騎手（16戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた30戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で江田照男騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月25日、中6週で迎えた31戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったキャサリンシチーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は江田照男騎手（18戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた33戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（19戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下の彦星賞（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（21戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた37戦目は、関越ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（23戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6歳（1993年）

1月10日、約4か月の休み明けで迎えた39戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（24戦2勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に敗れた。

2月6日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、5歳以上900万下の節分賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（25戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江田照男騎手（26戦2勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた42戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’93セレブレイションカップ（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は江田照男騎手（27戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

3月27日、連闘で迎えた44戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（28戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はグレコローマンと並んで2着同着となった。

4月24日、中3週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（29戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（30戦2勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（31戦2勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月13日、中2週で迎えた48戦目は、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（32戦2勝）。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出し、3着に入った。

7月11日、中3週で迎えた49戦目は、5歳以上900万下の彦星賞（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（33戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、モガミデドンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月25日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江田照男騎手（34戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた51戦目は、関越ステークス（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で江田照男騎手（35戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月3日、中5週で迎えた52戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 雨/良）に出走。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は江田照男騎手（36戦2勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（37戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月28日、中2週で迎えた55戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（38戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（39戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず最後はアリジャポネと並んで5着同着となった。

12月25日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（40戦2勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

7歳（1994年）

1月6日、中1週で迎えた58戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（41戦2勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた59戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の若水賞（中山ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（42戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた60戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江田照男騎手（43戦2勝）。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた61戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉孝士騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

4月10日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月7日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた63戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた64戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた65戦目は、瀬古正明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた66戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は江田照男騎手（44戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。