マグナム（1996年生、母サンオーダイナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長田幸雄から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1998年）

10月25日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイシャネルに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーシャトルに約13馬身の大差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（1999年）

1月3日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。0着に敗れた。

1月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツーカラットに1馬身半の差をつけて優勝

2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、約7か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニカツコバンに5馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

10月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスマイサニーに6馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスマイサニーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロスマイルに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月25日、中3週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイタクトに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンリアルオーからアタマ差の2着に甘んじた。

1月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハードダンスをクビ差制して9勝目を手中に収めた。

8月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中0週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月30日、中5週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエスタンドラムに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月19日、中2週で迎えた18戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

5歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（14戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は新原健伸騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（15戦9勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（16戦9勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた30戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月29日、約6か月の休養明けで迎えた31戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノリチャードから5馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた34戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（17戦9勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた38戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月16日、中0週で迎えた39戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた40戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた41戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた42戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、黒岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた43戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた44戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた45戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた46戦目は、妙見岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。