サンドファースト（2015年生、母シスターエレキング）

経歴

デビュー前

2歳のとき、ヒダカファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、藤間淳一によって648万円で落札された。

市村誠厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2017年）

8月28日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月5日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の名峰の山麓磐梯宝の山賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

12月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の本日は全レース払戻率80%賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

3歳（2018年）

2月20日、中7週で迎えた4戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

6月25日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

7月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るトレヴァーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のサマードリームリレーテイクオーバー賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のホワイトステッキ賞（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

12月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったヒューリスティクスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したキッズジョリーにクビ差届かず2着に惜敗した。

4歳（2019年）

3月24日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、奥州商工会議所青年部賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた16戦目は、シュラブローズ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた17戦目は、クレマチス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、リバースター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた19戦目は、幽玄洞賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、馬仙峡賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた21戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた23戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた24戦目は、大船渡穴通磯賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた27戦目は、おいしい!いわての原木しいたけ賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヒノモトを3/4馬身捉え切れず2着となった。

10月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したユメノタビを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5歳（2020年）

1月2日、連闘で迎えた32戦目は、いわちく味工芸ハム賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクラバウターマンにクビ差届かず2着に惜敗した。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（13戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンセノーテを次元の違う末脚で半馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

4月12日、中2週で迎えた34戦目は、水沢競馬場桜並木賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

5月26日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた36戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったムーヴィングに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（18戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のミドリノイブキをクビ差振り切って3勝目を奪取した。

7月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（19戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグレナディアーズに2馬身半の差をつけて優勝

8月10日、中1週で迎えた40戦目は、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（20戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（21戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のゴッドスパロウに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（22戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、伸びてきたシュリュッセル決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた44戦目は、トルマリン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（24戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた47戦目は、猊鼻渓の紅葉賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた48戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（25戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（26戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6歳（2021年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた51戦目は、復興祈念がんばろう宮古（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（27戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた52戦目は、ストロングゴールド賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（28戦4勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（29戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（30戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた55戦目は、チャイナアスタ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（31戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた58戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（32戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた59戦目は、キッチンカー川善賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた60戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、メトロポリタン盛岡CITY STORY賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた61戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた63戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はビジョと並んで6着同着となった。

10月18日、中1週で迎えた64戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた66戦目は、トルマリン賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた67戦目は、おかえり水沢競馬奥馬の会賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったアナンクスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた69戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（33戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダバイマリチックに半馬身届かず2着となった。

7歳（2022年）

4月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（34戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月8日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた71戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（35戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月6日、約3か月半の休養明けで迎えた73戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（36戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（37戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた75戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（38戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（39戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた78戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（40戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（41戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（42戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8歳（2023年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた82戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（43戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（44戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（45戦4勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（46戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（47戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のミドダファーレに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

7月11日、中2週で迎えた90戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（48戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた91戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（49戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月28日、中2週で迎えた93戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（50戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

デビュー前

2歳のとき、ヒダカファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、藤間淳一によって648万円で落札された。

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

9月26日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。